篠山市 三嶽

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山行日程 2007年 4月21日(土)
天   候 晴れ

 今日は、先週お誘いいただいた加古川市のやまあそさんにぜひ行ってみて欲しいと推薦されたコースを歩きます。
 ピークはメジャーな篠山市の三嶽ですが、登りのルートがマイナーです。このルートは昨年やまあそさんが登られてヒカゲツツジとシャクナゲのコラボレーションを楽しまれたルートです。ただし、やまあそさんのレポートを見てみると激登りがありそうです。
 レポートに基づき八柱神社の側道に車を止めて7時52分に出発です。県道97号線をしばらく歩きますと今日登る尾根と三嶽頂上が見えています。


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「立て替えられたのか新しい八柱神社」 「今日登る尾根と右端に三嶽」

 しばらくするとレポートどおり峠に取り付き場所が見えてきました。道は良く最初は檜の植林帯を歩きます。しばらく歩いているとギンリョウソウの子供たちが集団でかたまっていました。しばらくは少し急であったり、緩やかであったりと歩きやすい尾根でしたがいよいよ急登の始まりを告げる様に大きな岩場が現れました。


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「鼓峠の登り口」 「気持ちの良い尾根」

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「ギンリョウソウの集団」 「激登りの始まり」

 さて、気合を入れて登ります。何せヒカゲツツジとシャクナゲのコラボです。そういえば今日は篠山市ではシャクナゲ祭りが執り行われています。でも、先週の西山でもそうでしたが山の中のシャクナゲは遅いようで今日もどんなものでしょうか?昨年やまあそさんは4月29日に登っておられましたがその時も咲く一歩手前だったそうでしたから・・・とにかく先を急ぎます。
 急登とは聞いていましたがかなりの登りです。木々につかまりながら登っていくとヒカゲツツジが咲いていました。ところがシャクナゲの花がありません。シャクナゲの花の色を思いながら登っていたので気がつきませんでしたが良く見るとあたり一面シャクナゲの木でいっぱいです。どれも立派な木ばかりですが残念なことに花どころか蕾もありません。どうも今年は裏年のようです。でも沢山のヒカゲツツジを堪能しました。ふと西を見ると今日の下山ルートの西の覗が見えます。


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「きれいなヒカゲツツジ」 「西を望む」

 沢山のヒカゲツツジを堪能したあと三嶽を目指します。あと少し登れば大タワから三嶽に登るルートに出るはずです。登っていると高い所に咲くのでなかなか見れないタムシバが目の前にありました。ピークを過ぎているようで少し色が悪くなっていますが、こんなに近くで見るのは初めてです。さらに登りながらふと下を見ると足跡があります。先ほどから誰か登ったような踏み跡がちらほらあったのですがこの足跡を見つけて誰だか判りました。そうです森の熊さんです。


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「タムシバ」 「熊の足跡」

 出くわさないように鈴を着けていた効果でしょうか鉢合わせすることもなく笹薮を抜けるとひょっこりときれいな登山道に出ました。ここから西に歩けば三嶽頂上に到着です。正規ルートは歩きやすく先ほどまでのしんどさが嘘のようです。10時25分三嶽頂上に到着です。12時にはずいぶんと早いですがビールを飲むためここで食事にしました。
今日は少し霞んでいるものの眺望は良いです。高い所からふもとを俯瞰するのはとても気持ちがいいものです。頭に地図が入っていないので山の同定は苦手ですが、遠くの山々を見ていると心が和みます。食事を終えて下山に取り掛かります。


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「大タワからのルートに出る」 「三嶽頂上(793m)」

 この後は正規のルートですから問題はありません。昔由李子と西の覗まで歩いて再び三嶽に登り返して小金ヶ嶽まで行ったことがありましたが、西の覗から下山するのは初めてです。西の覗に到着して大きな岩の上から東を見ると今日登った尾根が正面に見えました。あの急斜面が今回のメインでした。さらに下山するとところどころに鎖もあり修験の山なんだなぁと思いながらさらに下ると愛染窟に着きました。説明書きを見ますとここの湧き水は病気が治るそうで、また、NHKの連続ドラマ小説「あまからしゃん」で主人公の隠れがとしてロケもあったそうです。
 愛染窟からしばらく歩くとふもとが見え新しいお社が見えました。駐車場に12時8分到着。今日は早出早着の登山となりました。


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「今日登った尾根」 「愛染窟」

 今回はヒカゲツツジとシャクナゲのコラボレーション見れませんでしたが、来年の楽しみが一つ出来ました。
 今日歩いたトラックです。

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