丹波市 竜ヶ岳〜大井戸山〜篠ヶ峰

「竜ヶ岳」

「篠ヶ峰」

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山行日程 2007年 4月29日(日)
天   候 晴れ

 昨日は七種薬師に登りました。今日は千ヶ峰にしようかと昨晩思ったのですが結構登っているのであまり気が乗りません。そこで色々と何処にしようかと迷ったのですが「そうだ篠ヶ峰にしよう」と考えました。
 しかし、何処から登るのかが問題です。加美町側から登るとなると電波塔の管理道路になってしまいます。清水峠から登ろうかとも考えましたが以前竜ヶ岳に清水峠から登ったことがあったのでどうしようか考えていたところいい事を思いつきました。それはいつだったかやまあそさんが氷上町(現在丹波市)側から竜ヶ岳〜大井戸山〜篠ヶ峰を縦走されているのを思い出し早速HPを確認、ちょっとコースはロングですがよいコースだと思い決定しました。
 今日も早出早着を考え朝早く家を出ました。出発点である墓地を7時50分に出発しました。すぐにお堂がありこの左側から登っていきます。やまあそさんのレポートでは遮る物は何もありませんでしたが鹿除けのフェンスが張ってありました。登りは結構急ですが檜に太陽が遮られそんなに暑いとはは感じません。8時23分に尾根を登りきりこれからは緩やかな尾根になります。道は檜の植林の中にあり歩きやすくなっています。でも、やまあそさんのレポートでは結構見晴らしが良いように感じていたのですが、檜が結構大きくなっており眺望がありません。しばらくすると最初の三角点(444.3m)に到着しました。この尾根は三方地区と三原地区の境界になっていて尾根には黄色のプラスチック杭が設置してあり道を間違えることもありません。


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「出発のお堂」 「登りを終えるときれいな尾根道に」

 地形図を見ながら尾根を歩きます。変化のある地形だと現在地が大体判るのですが今日の尾根のように変化の無い地形でかつ周りの景色が見えないと自分の位置が地形図だけではなかなか判りません。GPSをもっていますと地形図と突合せすれば現在地が良く判ります。
 今日の尾根もロングコースです。なかなか最初の目的地である竜ヶ岳は近づいて来てくれず、檜の木立の隙間からそのピークはちらちら見えるのですが全容は見えません。そのうちどこかで見えるだろうと思いながら歩いていますと古い境界を示す石柱がありました。この後歩き続けますと前方に開けたところが見えてきて来ました。第二の三角点(419.4m)です。切り開いてあるので景色があるのかと期待しておりましたが、残念ながら檜に囲まれており眺望はありませんでした。この後も延々と檜の植林帯で竜ヶ岳の全容を見ることはこの後もありませんでした。
 しまださんのレポートでは眺望がそこそこ有った様だったがなぁと思いながら歩きました。帰ってやまあそさんのレポートを見てみると03年に登っておられ、4年も経つとこうも変わってしまうのかと思いました。
 長い尾根をひたすら歩き清水峠〜竜ヶ岳へのルートの手前まで登ってきました。ここでGPSを見て現在地を確認し右にトラバースして正規のルートに合流、9時15分に竜ヶ岳に到着しました。ここで、缶ビールで喉の渇きを潤します。しばしの休憩を楽しみながら景色を眺めます。千ヶ峰、マタニ山がすぐそこに良く見えていますが氷ノ山は霞んでいて良く見えませんでした。


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「古い境界石柱」 「竜ヶ岳頂上(810.7m)」

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「頂上から南西を望む」

 さて今日は長丁場です。気持ちの良い頂上でゆっくりしたいのですがのんびりしていると遅くなってしまいます。やまあそさんでも7時間15分掛かっておられますから私ではもっと掛かるでしょう。先を急ぎます。
 これからは以前由李子と清水峠から登ったことのあるルートですから安心です。順調に下り清水峠に到着。以前はあまり良い祠ではありませんでしたが良くなっていました。
 さて、これから南へのルートは初めてのルートです。大井戸山まではメジャーなコースなので道を間違うことは無いでしょう。篠ヶ峰の分岐を見落とさないように歩きますが良く判りません。ここでもGPSが役に立ちます。昨日のゴリラ岩では地形図にルートを記入していなかったので下山ポイントを誤ってしまいましたが、今日はルートを朱書きしてきましたのでGPSとつき合わせて確認できました。大井戸山へのルートははっきりしているのですがやはりやまあそさんんのルートです、良く見ないと判りません。
 さて大井戸山に向かいますと、今日初めての花がありました。アカヤシオです。笠形山にはアケボノツツジがありますのでこれはどうかなぁと思い写真を撮りました。帰ってから本で調べてみますと花柄に毛が生えているのでアカヤシオと判明しました。大井戸山までの尾根伝いに沢山咲いていました。11時37分大井戸山頂上に到着、風が吹いてとても爽やかです。ここでお昼にすることにして今度は缶チューハイで喉を潤します。


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「清水峠」 「きれいなアカヤシオ」 「大井戸山頂上(794.2m)」

 無線で呼んでみましたが各局からの応答はありませんでした。携帯伝言板を見るとたぬきさんは遠くに行っておられ、やまあそさんは不明です。今日はゆっくりもしていられないので次の目的地篠ヶ峰に向かいます。
 大井戸山からの戻りの途中右手に篠ヶ峰、左手に竜ヶ岳が見えました。さて、篠ヶ峰の分岐を確認していたので安心しながら歩きましたが、やはり行きと戻りは違います。危うく通り過ぎそうになりました。ここからはやまあそルートですから、道が有るやら無いやら判りません。GPSがありますから安心ですが、無ければルートを見失うのは明らかで恐ろしくて歩けません。ところがが歩いていますと新しい赤いプラスチック杭が打ってあり、「丹波市」と浮き出し文字から察するに合併後新しく設置したようです。これを目印にその後は歩きます。所々藪もありましたがその途中振り返ると大井戸山が見えました。


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「篠ヶ峰」 「竜ヶ岳」 「大井戸山」

 今日一番の歩きにくいルートでしたが無事篠ヶ峰の林道に出ました。ここから篠ヶ峰の頂上に向かう林道では強い日差しに照らされて今日一番の暑さを感じました。暑さを絶えて篠ヶ峰頂上に14時10分に到着。この後は下りのみなので気持ちも一気に楽になりました。頂上の轍の後の水溜りにおたまじゃくしが沢山おり、確かやまあそさんのレポートでは卵でしたが今日はおたまじゃくしでした。さて好天が続いて水が蒸発してしまったらどうなるのかと思いながら下山に取り掛かります。おたまじゃくしの心配よりもこれからちゃんと下山できるか自分の事が心配です。
 Ca690のポイントまでは林道に平行して歩いています。登りの時は気が付かなかったのですが地形図でルートを確認しておけば少しでも暑い日差しが避けられたのでした。Ca690からの下りは激下りで、地面も乾いており檜の落ち葉が良く滑ります。ずるずると滑る様に下って行きますと崩落した林道に出ました。やまあそさんのレポートに載っていた写真と変わっていませんでした。この林道をしばらく歩いて大きく左にUターンする所の尾根が最後の下りのルートです。ここからも心配しなくて済むルートでした。くだりは楽チンです。迷うことなく45分ほど下りますと檜林の中にゴルフボールが沢山散らばっている所にたどり着きました。OBにしては数が多すぎるなぁと思って抜けるとそこは「ザ・サイプレスゴルフクラブ」のコース管理の設備場所でした。どうも従業員が林に向かって打っているようです。
 ここからはアスファルトの道を歩いて墓地まで戻りました。3時44分到着。長くてボリュームの有るコースでした。


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「篠ヶ峰頂上(827m)」 「轍のおたまじゃくし」 「下山地は??」

 今日歩いたトラックです。


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