日本の秘湯「高天原温泉」と北アルプス周遊(5日目)

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山 行 日 程 2007年9月15日(土)〜22日(土)
レポート内容 9月19日(水)
天   候 快晴

 昨日は穏やかな天候のおかげでたおやかな山行ができ、雲ノ平の散策、高天原温泉での寛ぎとゆっくりとできました。
 今日は、高天原温泉のある温泉沢から水晶岳に登ります。温泉沢コースは、昭文社の地図では点線(難路)となっていますが小屋のご主人に尋ねますとマーキングやケルンがしっかりしているとのことで、また、尾根に取り付けば道は明瞭との話で安心して登ることができました。
 朝食を5時30分に頂き出発です。まずは昨日入湯した温泉の温泉沢まで30分、そのあと温泉沢ノ頭まで3時間30分の行程です。
 温泉沢コースは、小屋で聞いたとおりルートは明瞭で沢を何度か渡り返しながら歩きますと1時間で尾根の取り付きに到着し、林の中の明瞭な道を歩くと森林限界を超えました。森林限界を超えると道は急な登りになり、また、ザレた道でしたので滑らないように慎重に登りました。足を滑らすとかなり下まで滑ってしまう道でした。
 尾根の取り付きから登ること2時間、9時32分に温泉沢ノ頭に到着です。


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「小屋から今日登る水晶岳を見上げる」 「温泉沢を遡上する」 「高天原温泉の源泉」

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「マーキングとケルンが目印」 「尾根の取り付きに到着」 「尾根の取り付きロープ」

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「振り返ると薬師岳(2926m)」 「ザレた急な登りを振り返る」 「温泉沢ノ頭に到着」

 この後、稜線を歩いて水晶岳に向かいます。
 右手には薬師岳、黒部五郎岳、雲ノ平が良く見えています。左側には表銀座の山並み、後ろには裏銀座の山並みが延々と続いています。
 温泉沢ノ頭から歩くこと45分、10時19分に水晶岳頂上に到着です。
 360度の大パノラマです!槍から見たパノラマよりも素晴らしいです!遠く富士山が槍ヶ岳の向こうに見えています。後立山連峰、立山連峰など100名山がたくさん見えています。


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「目指す水晶岳(2986m)」 「途中右下に高天原山荘」 「水晶岳に到着」

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「表銀座の向こうに富士山」

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「これから歩く鷲羽岳(2924.2m)へのルート」

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「黒部五郎岳(2839.6m)と雲ノ平」

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「左から 烏帽子岳(2628m) 野口五郎岳(2924.3m) 真砂岳(2862m)」

 水晶岳からの景色を堪能し水晶小屋に向かいます。
 振り返ると立山連峰と後立山連峰の間には黒部湖が見えていました。
 水晶岳から順調に下り水晶小屋が見えてきました。水晶岳から30分、11時25分に到着です。ここで昼食を取ります。
 本来ならば今日はここで素泊まりする予定でしたが、順調に計画をこなしていたこともあり、また、笠ヶ岳からの景色が見れなかったことから計画を変更し、今日は三俣山荘まで行くことに決定。また、明日は黒部五郎を往復し双六小屋まで行き、あわせて8時間分の時間を作り再び笠ヶ岳に登ることにしました。明日の天気もよさそうです。後は笠ヶ岳に登る明後日の天気が晴れてくれるのを祈るだけです・・・
 水晶小屋の人とGPSの話をしたりしながら景色を堪能し鷲羽岳を目指します。
 鷲羽岳は3年前にMXFさんと新穂高温泉から槍ヶ岳に登ったとき、西鎌尾根から見た思い出の山です。
 水晶小屋から1時間30分、14時6分に鷲羽岳頂上に到着です。


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「黒部湖を中心に・・・」 「厳しい所にある水晶小屋」 「新しい水晶小屋」

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「ワリモ岳(2888m)と鷲羽岳」 「ワリモ岳からの鷲羽岳」 「鷲羽岳(2924.2m)に到着」

 鷲羽岳からの眺望も良かったですが水晶岳からの眺望には勝てません・・・
 後は三俣山荘まで下るだけです。途中左下を見ますと眼下に鷲羽池が見えました。なんとなく泳げそうでした・・・
 順調に行程をこなして15時28分に三俣山荘に到着です。
 今日はテント泊まりにしましたがアルファ米の夕食を食べる気になれず小屋食の夕食をお願いしました。
 幕営料500円とあわせて2500円支払いましたが夕食に行ってびっくり!なんとエビフライはお代わり自由です!思わず3本お代わりしてビールも沢山飲んでしまいました


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「左眼下に鷲羽池」 「三俣山荘に到着」 「三俣山荘の夕食」

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