宍粟市 竹呂山

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山 行 日 程 2007年10月20日(土)
天   候

 今月初めやまそさんから「竹呂山に登りませんか?」とお誘いを頂いたのに同行できず、また、翌週に再び誘って頂いたのですがいづれも諸般の事情で参加できませんでした。参加された人たちのレポートを拝見しますととても良い尾根のようで、行きたい気持ちは募るばかりでした。やっと今回登ってきました。お誘いを頂いて3週間が経過しています。
 国道29号線から左折し波賀町原の不動の滝に向かいますと大きな駐車場があります。そこを右折し八丈川の流れる谷についた林道を走行しますと二股に分かれたところにバリケードがしてあります。今日は竹呂山からカンカケ峠に向かう尾根を歩きますのでここに車を置いて周回コースとします。準備を整え10時15分出発です。
 やまあそさん、たぬきさんのレポートを拝見いたしますと熊が住んでいるようです。「遭遇するのもおつだなぁ・・・」と思いながら林道を歩きます。
 暫くは檜の植林ですが、次第に自然林に変わっていきます。太陽に緑がまぶしいです。この緑も暫くすると黄色く輝くのでしょう。
 林道をつめるといよいよ獣道に変わります。ここも鹿が多そうです。


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「ここから周回します」 「植林と自然林の林道」 「植林が終わると大きなミズナラの木」

 林道が終わり獣道に入りますととても良い自然林です。でも、ちょっと急な登りに取り付いて尾根に向かいます。暫くの急な斜面を登ると11時15分に尾根に出ました。そうすると大きなぶなやミズナラが私を迎えてくれました。
 爽やかな風が吹いています。


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「獣道に取り付く」 「急な斜面が終わるとぶなやならの木々」 「少し黄色くなりかけています」

 冷たい風が西側千種町方面から吹き抜けていきます。汗かきの私には丁度良く心地が良いです。
 ここから竹呂山まで150メートルの登りです。西側は檜の植林、東側は手を付けられていない自然林です。東側の斜面を見ながら頂上を目指して登ります。すると大きなぶなの木に熊の爪痕がありました。爪の間隔から想像しますと結構大きな手のようです。体も大きいでしょう。そして近くには熊が木に登ったのだと思われる爪が突き立った痕もありました。
 歩いていると「プツッ!プツッ!」と音がします。「何だろう?」と静かに耳をすませてあたりを見回しますとドングリが落ちている音と判りました。その場所に近寄って見ますと沢山のドングリが落ちています。今年は食べ物も豊富なようです。
 心地よい風の中を歩いて11時35分頂上に到着です。
 誰もいない静かな山です。


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「熊の爪痕」 「竹呂山頂上(1129.2m)」 「頂上の東側は自然林」

 今日は気楽な単独行です。頂上でゆっくりとすることにしました。暫く静かに山の雰囲気に浸っていますとだんだんと寒くなってきました。フリースを羽織りましたが少し寒い・・・ プロトレックの気温計では9.5度を表示しています。風速が2メートルくらいあると思われるので体感温度は6〜7度といったところか、今日もビールだけれど熱燗が欲しい季節になりました。
 昼食を終え、今日はOAPさんと無線の約束をしていたので呼んでみましたが繋がりません。モービルアンテナではなく八木アンテナを持ってくるべきでした。
 およそ1時間ゆっくりと頂上の雰囲気を楽しみいよいよ今日のメインであるカンカケ越に向けての尾根歩きです。


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「自然林は美しい」 「黄葉近いぶな」 「竹呂山がかすかに見えた」

 西からの風を右頬に受けながら尾根を歩きます。なんと心地の良い尾根でしょう!右側、千草町側は植林ですが、左側、波賀町側は素晴らしい自然林です。
 一人気ままに尾根を歩きますが、もう何も言うことは有りません・・・
 写真を撮るのも忘れ景色というか、林というか、周りを楽しみながら歩いていると自然林はいつの間にか終わってしまいました。
 ふと気が付いた時は檜の林の中で、カンカケ越に降り立ちました。少し西側に歩くと千種の山々が美しく見えました。


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「きのことの共生」 「言葉も出ない丘陵地帯」 「カンカケ越」

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「カンカケ越からの山々 左奥は日名倉山 正面は後山」

 天気はスッキリとしませんでしたが静かな良い山行でした。
 今日歩いたトラックです。


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