宍粟市 深山(ふかやま)

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山 行 日 程 2007年11月10日(土)
天   候
同 行 者 やまあそさん

 今日は私のふるさとの山にやまあそさんと登ってきました。
 宍粟市山崎町の山といえば、兵庫50山に載っている黒尾山と長水山ですが、黒尾山の足下にある大国牧場は私が物心付いたときからの遊び場でした。
 国道29号線から左に折れ蔦沢の谷に入り上の下のバス停前を過ぎて右折し河原山に入ります。昔に比べると杉がずいぶんと大きくなりましたが、紅葉はまだ残っていました。
 深山に登るのには大国牧場の敷地を通りますので牧場に一声かけます。家の中に入りますとおばさんがいらっしゃいました。この家は昔ずいぶんと遊びに来たものです。挨拶もそこそこに山に出発です。
 黒尾山に入るチェーンゲートを右目に通過します。やまあそさんはここに車を置くつもりだったようですが私が「もっと奥に!」というとやまそさんは心配そう・・・(奥は大国牧場の敷地なので絶対に入らないでくださいね!)
 おばさん曰く「奥の国有林が木を切り出しているから気をつけてね」の言葉通り駐車地に到着すると切り出した木が積み上げられている。
 ちょっと私の物忘れで時間を取りましたが、9時23分出発です。牧場内は杉や檜の植林は無く自然林ばかりなので黄色や赤がとてもまぶしく輝いています。


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「青空に映える紅葉が美しい」 「黄葉も美しい」 「黄葉に朝日が溶け込む」

 まずは北に向かい歩きます。360度黄葉、紅葉です。やまあそさんは、しきりに感動されています。
 暫く歩いたところでやまあそさんが「ルートを外れている」とおっしゃっています。実はやまあそさんは峠に行きたかったらしいのですが、私が良く理解していなかったので少しルートを外れてしまったようです。峠には昔墓標があったそうでやまあそさんはそれを確認したかったようで、周りを色々調べて見ましたがそれらしいものは見つかりませんでした。
 峠は杉の植林地帯で薄暗く見通しは良くありませんでした。


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「牛の放牧地」 「峠に到着」

 暫く墓標を探したあと尾根に取り付きます。
 進路は西北西にです。目指す点名「深山(はいざこ)」は直線距離で約2キロ、時間で1時間半程度でしょうか。
 もう11月も半ばに近づいてきていますが、今日は快晴で登りが始まりますと汗が噴出してきます。やまあそさんも汗かきのようで「シャツぬご脱ご!」といっておられます。私も脱ぎたいなと思っていたので二人ともTシャツで登ります。
 暫く登りますと稜線の北側斜面は杉の植林、南側は自然林です。自然林の落ち葉は厚みを持っておりフカフカしています。
 気持ちの良い稜線を歩いてポイント908に到着です。ここからは暫く植林地帯になります。
 暫く植林地帯を歩き北に向かいますと、今度は東が自然林になります。
 自然林が東側から責めてくるとポイント916に到着です。


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「フカフカのトレイル」 「ポイント916まですぐ」

 眺望はあまり良くありませんが東山のふもとのフォレストステーションが見えていました。
 ここのポイントは植林地帯から飛び出していて360度自然林の黄葉です。
 ここでゆっくりしていたい気持ちを残して深山に向かいます。
 この後左に植林地帯、右側に自然林を見ながら歩くこと20分で深山に到着です。
 しかし・・・周りは景色が望めません。


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「フォレストを覗く」 「眺望のない深山」

  お腹も空いたので食事にしようと、やまあそさんと場所を探してすこしうろうろ・・・
 やまあそさんが「あっちにいこう!」とおっしゃるので三角点から西に180メートル離れた場所に行ってみます。するとそこはとても景色の良い場所です。西は日名倉山から東は阿舎利まで見えています。中央には植松山がどっしりと座っています。
 この景色を見ながら昼食をすることにしました。
 今日の朝、やまあそさんはかねちゃんとニアミスされ追いかけてアイボールされたそうです。かねちゃんは三久安山で、無線で呼んで見ますとすぐ繋がりました。話しているとかねちゃんは八ヶ峰移動のたぬきさんの電波も取れたよう。今日は皆さん楽しい一日を送っていられるようです。


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「食事場所からの眺望 左から日名倉山 後山 奥に霞んで沖ノ山 植松山 大甲山 奥は氷ノ山 阿舎利」

  お腹も一杯になり、やまあそさんが伐採地に行こうといいます。その伐採地は上の写真の左側にあるところです。移動していると重機の音が聞こえています。どうも岩上さん(岩上神社)から一宮町へ向かったところで工事をしているようです。伐採地に向かうまでの黄葉もとてもきれいでした。
 伐採地に行きますと昼食場所では全容が判らなかった深山が見えました。


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「フカフカの落ち葉」 「深山(907.7m)」

  さて下山です。途中までは来た道をたどり、途中から林道に下山する予定です。
 登ってきたときと太陽の角度が変わり黄葉がとても綺麗です。登りの途中にやまあそさんが大きな岩の祠らしきものを見つけておられました。それをちょっと見に行ってみます。やまあそさんは世間がびっくりする発見を常に心がけておられますが、残念ながら何もありませんでした。
 林道への下山ルートは杉の植林帯で、下山するにつれてチェーンソーの音が聞こえてきます。間伐しているようで、下るにつれて間伐材でも使い物にならないものは放置されており歩きにくくなりました。その難所を通り抜け林道に到着です。


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「美しい黄葉」 「祠を調べる」 「林道に到着」

  この林道は、昔からあったものですが大きなキャタピラ車が轟音をたてて下ってくるところを見ると大分おくまで道が付けられているようです。私が子供の頃は周りの過ぎはせいぜい5mくらいの高さだったでしょうか。それがこんなに高くなっているとは月日が経ったということですね。
 やまあそさんといろんな話をして駐車地に戻りました。
 このあと、牧場に立ち寄りおばさんとしばし話をしました。昔話がほとんどですが、しまださんは興味深そうに黙って聞いてくださいました。そして、ジャージー牛乳とジェラートをご馳走になりました。


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「ガッガッガッアァァァァ」 「綺麗な紅葉」 「駐車地も綺麗でした」

 今日歩いたトラックです。


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