朝来市

西床ノ尾山

東床ノ尾山

写真 写真

山 行 日 程 2008年5月17日(土)
天   候 快晴
同 行 者 IRCさん、やまあそさん

 今日はやまあそさんにお誘いいただいて、床ノ尾山に登ってきました。
 床ノ尾山は私の好きな山の一つで、新緑の時期に登りたいと思っていたところ、お誘いを頂きました。また、メジャーコースではなくて、西側の出石町奥山からのルートです。これは、絶対に連れて行ってもらわないといけません!
 氷上町で集合してやまあそ号で奥山に向かいます。奥山登山口に『黎明の家』という東屋の公園があり、そこに駐車して9時10分出発です。今日のルートはやまあそさんにお任せです。
 やまあそさんは、まず金山跡を見たいとのことで出発です。林道の入り口に差し掛かると、イラストの看板がありよく見ると当初の計画ルートから金山跡地が外れています。「金山はやめときましょ・・・」といってやまあそさんは歩き始めます。林道をが終わって、遊歩道になるとやまあそさんが「どうしましょうか?」と、私とIRCさん「行きたいんでしょ?行きましょう!」と二つ返事で決まりです。
 道標に従って歩いていると、棚田の跡に杉が植林されています。遊歩道を歩き出発から30分で鉱山跡に到着です。遠目では埋まったように見えましたが、近寄ってみると中に入れそうです。「入って!入って!」とやまあそさんは言いますが、私もIRCさんも後ずさり・・・
 金山跡に別れを継げて、当初の計画の尾根よりも南側の明確な尾根に取り付くことにします。尾根に向かって登ること20分、新緑に映える尾根に到着です。植林帯を登りましたが、尾根の向こうは新緑の自然林です。とても緑が綺麗です。


写真 写真 写真
「しばらく沢沿いに歩く」 「立町金山跡」 「尾根に出ると新緑が綺麗だ」

 尾根を右に下ると堀場と奥山を結ぶ峠に出るようです。そこから登るコースもなかなか良さそうです。
 清々しい新緑の尾根を歩き西床ノ尾山に向かいます。尾根は歩きやすくとても良い雰囲気です。しばらく登りますと植林帯はなくなり、周りは全て自然林の新緑です。尾根は自転車で下っても問題ない山肌で、やまあそさんは、「次は絶対に自転車や〜!」と言っておられます。この清々しい雰囲気の中を自転車で下ればそれはそれは爽快でしょう。
 尾根に出てからは、それはそれはすばらしい山歩きでとても気持ちが良く、話も弾み疲れることなくどんどん歩けます。尾根に出てから65分でアンテナ施設に到着です。西床ノ尾山には数回登りましたが、いずれも竹ノ内の不動の滝からでしたのでこの設備には全く気が付きませんでした。
 出発から丁度2時間で西床ノ尾山に到着です。
 あまり眺望はありませんが、西の方向を見ますと但馬ドームが見えています。今日は天気が良すぎて霞んでいます。
 少し休んで東床ノ尾山に向かいます。
 西床ノ尾山から東床ノ尾山に向かう尾根は由李子が好きな尾根です。しかし、以前来た時から比べれば下草が無くとても良く歩かれているようで痛みが激しくなっています。
 西床ノ尾山から歩くこと50分、避難小屋との分岐に到着。ところが避難小屋は無残にも倒壊しています。今日、その話をやまあそさんから聞いていましたが、ここまで崩れているとは思いもよりませんでした。できることなら撤去して欲しいものです。
 さて、いよいよもうすぐ東床ノ尾山頂上です。頂上が見えると人がいるのが良くわかります。丁度お昼なので、日差しを遮るものが何も無い頂上は避けて、山仕事小屋のところを少し下ったところで昼食にしました。とても風が爽やかです。
 食事を終えて東床ノ尾山に向かい、12時55分頂上に到着です。
 360度の展望ですが、今日は霞んでいて残念ですが良く見えません。


写真 写真 写真
「とてもすばらしい尾根」 「西床ノ尾山頂上(843m)」 「東床ノ尾山(839.1m)頂上へ」
写真
「北側を望む」

 しばらく景色を堪能します。私は、同定が下手と言うよりも山をあんまり知りません、でも、IRCさんとやまあそさんはそれはそれは良くご存知で、二人は同定で話が弾んでいます。
 十分に景色を堪能して、下山に取り掛かります。下山は山仕事小屋からの尾根を下っていきます。分岐に標識は立っていますが、私たちが今日下るルートは明示してありません。
 小屋からしばらくはとても良い景色を見ながらの下山です。風が爽やかに抜けていきます。
 とても良い尾根をしばらく下りますと、鞍部に到着。そこには、チェーンソーがぶら下がっており、なんとも不思議なポイントでした。今日はここから左に下りますが、錆びてしまった標識が立っており右にも下れるようですが、若い植林帯なのでルートは明確ではないでしょう。
 ここから左に下山していくと谷に出ました。そこには、古びた木の標識が立っていて3方向を指していますが、明確なのは「東床ノ尾山」「奥山」で、あと一つは割れていますが「西床ノ尾山」なのではないかとの話になりました。
 ここからの下山ルートは植林帯の中の下山で、沢に沿って下山します。途中、綺麗な滝があったので、私とやまあそさんは道からそれて沢に降りて写真を撮りました。


写真 写真 写真
「作業小屋からの下山ルート」 「谷に下って行きます」 「綺麗な滝」

 下山するにつれて、杉が大きくなっていきます。木漏れ日の中を下山しますが、良く見ると棚田の跡に杉が植林してあるようです。棚田なので、沢に石積みがしてあって、沢を渡るところがありましたが、相当古い丸木橋で苔むしています。私とやまあそさんは難なく渡りましたが、IRCさんは怖いようで、おばあさんのようにちびちび進むので、ちょっと大笑いになってしまいました。
 しばらく歩くとタイル張りの炊事場や、お風呂の痕跡だけが残った廃村にやってきました。いつごろまでここで生活していたのでしょうか。こうやってどんどん田舎は廃れていってしまうんだと思うと、なんだか寂しい気持ちになります。
 棚田の植林帯を抜けると林道に出ました。時間は14時50分です。ここから2.8Km歩いて駐車地に戻りました。


写真 写真 写真
「杉林の中を歩く」 「古い丸木橋」 「林道に到着」

 今日は、新緑のすばらしいルートにお誘いいただき感謝です。


地図

Home

メイル