宍粟市

五蔵山

東山

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山 行 日 程 2008年7月5日(日)
天   候
同 行 者 やまあそさん、OAPさん

 ここのところの週末は、天気が悪かったり出勤したりで山に行くことが出来ず、気が付くと前回の千町ヶ峰からほぼ1ヶ月が経過してしまいました。
 今日は、OAPさんのお誘いを受けてやまあそさんと3人で宍粟市一宮町と波賀町の境界の尾根を縦走してきました。
 コースは、一宮町深河谷から五蔵山に登り東山を経由して高野の集落に下山するというもので、やまあそさんが2006年に五蔵山〜谷坂を歩かれたルートと、OAPさんと私が2007年に歩いた谷坂〜東山を繋いだものです。
 まず、高野の不動の滝の駐車場にやまあそ号をデポし、OAP号で深河谷へ向かいます。消防倉庫の邪魔になら無い場所に駐車してまずは五蔵山に向かいます。出発は9時7分です。
 しばらくは集落の中の坂道を歩きますが、しばらくしますとアスファルトからかなり荒れた林道に変わりました。この林道を歩くこと20分で林道終点です。終点といいましても旋回場所のような広場で「宍粟50山の登山口標柱」が建っています。しかし、実はこれから先にはまだまだバックホウでつけられた作業道が繋がっていたのです。
 今日はとても暑く汗が噴出してきます。汗かきでないOAPさんは涼しげですが、汗かきのやまあそさんと私は「暑い!暑い!」を連呼しながら歩きます。しかし、標高が上がってある高さを過ぎると急に涼しくなりました。
 歩きながらOAPさんとやまあそさんは、深河谷と波賀町谷を結ぶ峠道はどうなってしまったのかと話しています。
 出発からずっと林道と作業道の歩きでしたので、峠道が全くわかりません。ひょっとしたら作業道を作るときに無くなってしまったのかも知れません。
 出発からほぼ1時間経過したとき、作業道の傍らに「波賀越」と書いてある小さな標識がある場所にやってきました。やっと峠道にでたどり着きました。
 この峠道を歩いて峠から尾根伝いに歩いても良いのですが、このまま作業道を辿っていくことにしました。
 尾根の東側を巻いている作業道から深河谷の集落が俯瞰でき、棚田が綺麗に見えています。
 「波賀越」の標識から20分弱で作業道は終わり自然林となり気持ちが良い歩きとなりましたが、5分も経たないうちに今度は尾根の西側の林道に出てしまいました。


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「深河谷からの林道」 「左へ行くと波賀越」 「西側の林道に出る」

 OAPさんは、この林道を利用して昨年11月に岩谷山から五蔵山まで歩かれています。この林道をしばらく北に向かって適当なところから取り付いて尾根に出て五蔵山に向かいます。
 林道から西を見ますと、私のふるさとの山の黒尾山と深山が見えています。その右には日名倉山、植松山など千種の山並みが見えていますが、少し霞んでいます。
 林道途中の適当なところから取り付いて尾根に出ます。50山に選定されたからか、尾根にはそこそこ踏み跡があり歩くのには全く問題ありません。
 林道からの取り付きからなんと20分で五蔵山、点名「深河谷(790.8m)」頂上に到着です。時刻は10時53分。


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「林道からの取り付き」 「頂上手前の最後の登り」 「五蔵山頂上(790.8m)」

 少し早いのですがここで昼食を取り25分ほど休憩して谷坂峠に向かいます。
 五蔵山までは道に迷うことはありませんが、ここから先は難所、といいますか道に迷いやすいところが多く注意が必要です。今日は、一度歩かれたやまあそさんが同行なので安心です。
 五蔵山からしばらくすると杉林の中を急激に下っていきます。途中大きな岩があり、黄色いスプレーで矢印が書いてあります。私が「右に巻け!」の意味かなと言うと、「そんなもん、右でも左でもええんじゃ!」とOAPさん。確かにどちらを巻いても問題ない。やまあそさんは岩の上でポーズを取っています。
 急激な下りを終えてしばらくするとだんだんと地形が不安定になってきました。この不安定といいますのは、形がはっきりしていないという意味です。山の起伏がはっきりしていれば自ずと歩く道が見えてきます。しかし、起伏がはっきりせずうねっていると右にも行けるし左にも行けるので、道に迷ってしまいます。ましてや景色が見えないとなると地図上の自分の位置も判らないのでとんでもないことになります。
 そのうねうねとしたところを無事に通り抜けて谷坂にやってきました。昨年来たときは、薄暗くじめじめした雰囲気でしたが、東側に林道が出来て、木が伐採されているので明るくなっています。これにはみんなびっくりしました。
 ここまでくれば後は安心、東山までは結構な登りが続きますが昨年歩いた景色を思い出しながら登るとあまり苦にならず、13時30分に東山頂上に到着しました。
 結構な登りなので3人とも汗びっしょりです。私が持っていた保冷剤を首に押し当てて冷やします。3人ともこれでぐっと楽になりました。


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「下りの途中の大きな岩」 「谷坂に到着」 「東山頂上手前の広場」

 さて、ここから高坂の集落に向かって下山するのですが、OAPさんが昨年4月に登られたコースを下山ルートとして使います。
 しかしながら、やはり登るのと下るのとでは大違い。OAPさんも記憶を呼び起こしていますが、ルートが逆なためいまいち明確ではないようです。しかし一度歩いていることは大きな強みで、一箇所不明点があったもののOAPさんが有ったと言っておられた古い赤いテープを見つけてからはルートを見失うことも無く無事高坂の集落に下山できました。
 その後、不動の滝を見に行きました。


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「植林帯の下り」 「林道に出る」 「不動の滝」

 今日は、1ヶ月ぶりの山にしてはちょっとロングでしたが、楽しい山行でした。
 OAPさん、やまあそさん、有難うございました。


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