宍粟市点名「宮中山」

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山 行 日 程 2008年10月19日(日)
天   候 晴れ
同 行 者 OAPさん

 今日は、宍粟50名山の候補に上がりながら漏れたという「宮中山」に登ってきました。
 「宮中山」とは3等三角点の点名です。
 コースは、波賀町鹿伏の「宮中そーめん流し」の南側にある尾根から「宮中山」に登り、北側の尾根にある4等三角点「笹樹」を経由する周回コースをOAPさんが設定されました。
 国道29号線から左折し少し入ると左側に鹿除けのゲートに到着。ここに駐車して登ることにする。
 準備を整えて9時45分に出発。ゲートを開けて通過し、しばらく林道を歩く。150mほど歩くと右に大きくカーブして切通しとなるのでそこから取り付くことにする。
 最初は杉林の急登だが、下草がなく鹿道もあるのですぐに尾根に乗ることができた。
 尾根に乗ってしばらく登ると南側の斜面が自然林となり、さらに登るとだんだんと尾根全体が自然林になりとても良い雰囲気になった。

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「左方向の林道に進む」 「取り付きは杉林」 「尾根を進むと自然林となった」

  自然林になり気持ちよく30分ほど登り標高が850mを越えるとぶなが現れた。若いぶなもありきれいなぶなが多い。
 しばらくはぶなの尾根が続くが杉の植林が又現れるて、少し進むと駐車地から1時間20分で3等三角点「宮中山」に到着した。
 眺望は南側にだけ開けており、正面に阿舎利山、その隣奥にに一山が見え、さらに左には三久安山が聳えている。右に目を転じると霞んで奥に黒尾山、その右には荒尾山が見えている。

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「立派なぶな」 「尾根はぶな林」 「点名「宮中山」(995.7m)に到着」
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「南への展望」

 これから進む方向に目をやるとそこには笹が見えている。さてこれから先はどのようになっているのか・・・
 「宮中山」を後にして笹の中を歩く。笹といっても細い笹でチシマ笹のように太くもないし密集もしていないので全く問題は無い。
 「宮中山」からは緩やかな尾根歩きなのでどんどん足が進む。鹿の道を辿りながら歩いていると唐松が現れた。「昔に植林したのかな?」とOAPさん。
 食事できる眺望のよいところはないかと歩くがなかなかよい場所がない。あきらめて笹の少ないところで食事をすることにした。
 食事をしながら無線をする。阿舎利山移動のやまあそグループや、LWZさんと繋がる。

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「笹の中をしばらく歩く」 「唐松を見上げる」

 食事を終えて出発。
 歩き出してすぐに笹がすぐに終わったかと思うとひょっこり自然林の雰囲気のとてもよいところにと出た。日差しが差し込んでとても美しい。そんな中の落ち葉の上を歩いていると次は若いぶなの林に入った。この尾根はとてもよい雰囲気だ。
 眺望はないがとてもよい自然林が沢山残っている。
 しばらく歩くと、前方が明るくなり視界が開けそうだ。目の前が開けるとそこは新しい4等三角点が設置されていて、「○サ」の木の切り株が沢山ある。三角点から北を見ると氷ノ山が見えた。

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「黄葉始まる尾根」 「今度はぶなの尾根」

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「切り開きは新しい三角点」 「北に氷ノ山」

 ここで食事をすればよったと二人。
 ここから方向を東に転じて「笹樹」を目指す。ここからはずっと下りだから楽チンだ。しばらくは自然林の林を下る。先ほどの三角点の設置のためかピンクのテープが尾根沿いに付いている。
 テープにしたがって下っていくと尾根が二股に分かれている。テープは右側に向かっているが今日のコースは左だ。測量の道の恩恵もここまで。左の尾根に入るといきなり笹が行く手を阻む。
 テープと分かれて200mほど下ると右側に大きなぶなが1本立っている。本当に立派なぶなだ。
 ぶなと別れてしばらく歩くと杉の植林帯になった。尾根は細く道に迷うことはない。10分ほどで「笹樹」に登り返す鞍部に到着。ここから30m登り返しおよそ5分で「笹樹」に到着。ここも1、2年前に三角点の周りが伐採されたようです。

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「しばらくは自然林のよい雰囲気だ」 「立派なぶな」 「4等三角点「笹樹」に到着」

 南を見ると「宮中山」と食事をしたピークが見えている。
 「笹樹」を後にして標高630mまで自然林の尾根が続く。ここまで下ると29号線はすぐそこのようで車の音がよく聞こえる。
 その後、杉の植林帯に入ったかと思うとその先が明るい。尾根の終点はコンクリートの壁で杉林の斜面を南側に下ると林道に出た。しばらく林道を歩くと29号線に到着した。

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「きれいな紅葉」 「自然林の尾根を下る」 「29号線に到着」

 名もない尾根に素晴らしい自然林が残っていました。


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