宍粟市 赤谷山

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山 行 日 程 2008年11月15日(土)
天   候 曇りのち晴れ
同 行 者 OAPさん

 先月に点名「宮中山」から「笹樹」を周回しました。家に帰りカシミールでトラックを確認すると、なんと赤谷山がすぐそこだったことに気付き、「宮中山」から赤谷山に登るルートも良いかもと思いました。しかし、今年の4月に戸倉峠から三室山まで縦走したとき、赤谷山から南への尾根は太いチシマ笹が密集していたのを経験しているので、4等三角点からわずか1Kmとはいえ笹が密集していれば厳しいものです。ましてや、10月に行ったくらますのチシマ笹を経験しているので・・・
 下山は戸倉スキー場になりますので、OAPさんの折りたたみ自転車をデポして前回の下山ポイントに向かいます。
 ここでOAPさんが、「前回、測量のテープがあったが、そのルートを探して登る。」と言う。前回登ったときに4等三角点の測量のために取り付けられたテーピングを見つけており、「笹樹」に向かう途中で分岐し宮中そうめん流しの方向に続いているのを確認している。そのテープの始まりを何とか見つけられれば最短で登れるだろう。
 前回下山した林道を終点まで詰めてテープを探すが見当たらない。しかたがないので、地形図でテープのある尾根にめぼしをつけて登り始める。時刻は既に10時45分。ルートを誤ると暗い中の下山になる事は間違いない。
 最初は杉林の急斜面を登って支尾根に取り付く。支尾根をしばらく登ると北側の斜面は自然林となってきた。標高800m付近になると両斜面とも自然林になり黄葉が美しい。

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「登り始めは杉林」 「一面黄葉」

 標高850m付近で主尾根に乗り測量のピンクのテープを発見、どうも宮中そうめん流しの南側の尾根から来ているようだ。
 主尾根の黄葉は圧巻だった。とても綺麗だ。「今年は台風が上陸しなかったからすこぶる良い黄葉だ!」とOAPさん。
 綺麗な黄葉を眺めながら952ポイントを通過し標高が1000m付近から笹が現れてきた。歩くのには全く問題ない。

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「気持ちが良い」 「国土調査のルートに主尾根に乗る」 「笹が現れる」

 笹が現れしばらく登ると笹樹への分岐にやってきた。ここから4等三角点までは500mほどの距離で、前回歩いているので歩きやすい尾根であることを承知しているので安心だ。
 前回歩いたルートを逆に登っていく。黄葉が終わった尾根を10分ほど歩いて4等三角点に到着した。
 時刻は12時5分、前回のルートでは昼食休憩を除けば2時間30分ほど掛かっているが、こちらのルートではわずか1時間20分で登ってきた。
 北には氷ノ山が見えている。前回は気がつかなかったがその左側にすぐ近くに赤谷山が見えている。
 天候も回復してきており、ここで昼食休憩を取る。前回のリベンジである。

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「笹樹への分岐に到着」 「黄葉は終わっていた」 「4等三角点に到着」

 30分ほどの休憩のあと赤谷山に向かいます。ここからしばらくは未知のルートです。三角点の切り開きから林に入るといきなり笹が出てきました。でも、そんなに厚くは有りません。鹿道を探しながら歩くと結構すいすいと進みます。兵庫県と鳥取県の県境に近づくにつれてみずならやぶなが現れてきました。でも、苔が沢山ついているし、葉が落ちてしまっていて見栄えが良くありません。
 県境に近づくにつ入れて笹はチシマ笹に変わり太くなってきました。でも、「くらますから比べればまだましや!」とOAPさん。そういいながらどんどん突進していく。
 鹿道を歩いていると尾根から少し西側をトラバースしているようなので、笹を掻き分け尾根に向かうとひょっこりと戸倉スキー場へのルートに出た。
 赤谷山はすぐそこで13時30分に頂上に到着です。
 東を見れば氷ノ山が綺麗に見えています。西を見れば逆光の中に三室山が黒く見えます。今思えばあんなに遠くまでよく歩いたものだと思いました。ここから三室山までのルートをもう一度見るとほんとに遠い!

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「やっぱり笹」 「ひょっこり正規のルートに」 「赤谷山山頂(1216.4m)」

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「氷ノ山)」

 当初の下山予定は、昨年9月に戸倉スキー場に下山したルートの予定でしたが、時間もたっぷり有るので急遽もう一つ北側の尾根を下ってみようと話がまとまりルート変更となりました。このルート、先週やまあそさんが見つけられたらしい。
 赤谷山の北側100mのところから東に伸びている尾根に乗ります。ちょっと分かりにくいですが、少し入るとしっかりとした尾根になります。

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「未知のルートへ」 「しっかりとした尾根」

 この尾根には笹もなく自然林の中を下るとおよそ30分で点名「宮前」の4等三角点に到着。ここも、三角点の周りが切り開かれています。
 ここから檜の植林帯になり、尾根には切り出した作業道が続いています。途中、道は左の谷に下っていましたが尾根をそのまま下ったほうが早いと考えそのまま直進し、三角点から30分でスキー場に到着。デポした自転車で車を回収しました。

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「4等三角点「宮前」(997.7m)」 「檜の植林の中を下山」 「戸倉スキー上に到着」

 4等三角点から赤谷山までの距離だけちょっと藪漕ぎですがが、このルートは結構いけてます。


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