香美町

仏ノ尾               青が丸

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山 行 日 程 2009年2月28日(土)
天   候 晴れ
同 行 者 MXFさん、OAPさん

 今日は、念願の「仏ノ尾」と「青が丸」に登ってきました。
 昨年の冬に千種の山に登ってOAPさんと話していたことは、「仏ノ尾と青が丸に行きたいな〜」でした。
 しかしながら、香美町は遠く又雪の上の歩行となり時間も掛かりますので朝早く出発しなければなりません。その上天候がよくないと駄目ですから、なかなか行くことが出来ませんでした。
 今回、雪が少ないこともあり、また天候も良いようなので決行となりました。
 ハチ北道の駅に8時に集合しMXFさんの車で登山口まで向かいます。
 佐防から林道に500mほど入ると雪で進めません。ここに車を置いて9時30分に出発です。
 「山のアルバム」の「ま」さんのレポートを拝見し、大体のコースをイメージして歩き、林道歩きは結構長いので、登りになりますが斜面に取り付きショートカットします。しかし、雪が少なく、スノーシューで登るのにはちょっと不向きな斜面で時間的に効果があったかどうか疑問です。
 斜面を30分登ると林道に出ましたので林道を歩いて作業小屋を目指します。
 しばらく歩くと正面に綺麗な青ケ丸が見えてきました。

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「林道途中から斜面に取り付く」 「雪が少なく登りづらかった」

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「林道を歩いていると正面に青が丸、右奥には仏の尾。遠い・・・・」

 林道を600mほど歩くと右に登っていく小道が見つかりました。どうもこの道が作業小屋に向かう道のようです。
 進んでいくと雪が解けて無くなっているところもあります。今年は雪がやはり少ないようです。今日は青ケ丸までいけるのでしょうか?
 小道を10分ほど進み地形図を見るとその上は広い原っぱのようなので斜面に取り付きショートカットします。
 広場に出ると正面に尾根が見え、その尾根が正規のルートのようです。しかし遠回りになりますので、その広場から伸びているちょっと急な支尾根に取り付き正規ルートの主尾根に合流することにします。雪が無いときなら大変でしょうが、雪があるからこそ出来るルートファインディングです。
 取り付きは楽でしたが登るにつれて斜面が急になりましたが、標高が上がったためか雪が多くなり歩きやすくなりました。木の枝などを掴んで20分で主尾根に到着です。
 ここからは明確な尾根を辿って仏ノ尾を目指します。
 しばらくは、綺麗な自然林の尾根で若いぶなやミズナラの林の中を歩きます。

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「広場に到着。正面は正規ルートの主尾根」

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「主尾根への急斜面」 「主尾根は綺麗な若いぶなが沢山」

 緩やかな尾根歩きが終わると斜面は徐々に急斜面になり、標高が1000mを越えると左側南斜面には植林されたような杉が現れましたが、右側の北斜面は自然林でよい雰囲です。
 急な斜面をあえぎながら登り先を見上げますと仏ノ尾らしいピークが見えてきましたが、登りつめるとそこはピークではありませんでした。よくある笑い話です。
 後一踏ん張り頑張って、120mの標高を登ると穏やかな丘陵地のようになり仏ノ尾に到着です。時刻は既に12時です。

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「最後の急な登り」 「仏ノ尾(1227m)に到着」

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「仏ノ尾頂上」

 ここで30分ほどの食事休憩をして青が丸を目指します。
 仏ノ尾から青ケ丸までの水平距離は約2km、この間120m下り、140m登り返さなければなりません。時間的には2時間弱は掛かるでしょう。先を急ぎます。
 仏ノ尾から青ケ丸を目指す県境尾根は、それはそれは素晴らしい林でした。古くて太いぶなやミズナラもあれば綺麗な若いぶなもあります。
 風雪に耐えられなくなったのか、落雷なのか5mくらいの高さのところで折れてしまっているぶなの大木。周りの景色は素晴らしいの一言です。
 1144ポイントのピークにやって来た時正面に青ケ丸が見えました。理想のルートは右側の尾根ですが、行くことが出来ません。左側のあの急な尾根の斜面を登らなければなりません。3人とも声をそろえて「急やなぁ・・・」とポツリ。
 1144ポイントからぶなの林の中をぐるっと回り込みいよいよ青が丸の登りです。
 登りはじめると左側に崩れた雪庇が残っています。下を見るとデブリがあります。でも大きな張り出しではないので安全そうです。でも、離れて登るのにこしたことはありません。

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「素晴らしいぶな林」

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「青が丸が見えた」 「雪庇の斜面を登る」

  1153ポイントから最低暗部に下り上り返し始めるとそこから徐々に斜面が急になって行きます。だんだんと直登出来るような斜面ではなくなってきましたので、私はジグザグに登ります。OAPさんは木の枝を掴みながら真っ直ぐ登っていきます。MXFさんは、???下のほうでよく見えません。
 そして13時40分、念願の青が丸に到着です。
 なんという景色でしょう!とにかく写真を楽しんでください!

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「急斜面を攀じる」 「目の前は青が丸頂上」

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「青が丸(1239m)頂上」

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「扇ノ山(1310m)」

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「南西を望む」

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「東方面」

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「南方面(青が丸南のピークから)」

 いつまでも浸っていたい頂上ですが、そうも行きません。ちょっと南に進んで偵察に行ってみましが、こちらから下山するルートをよくは確認できませんでした。
 振り返ると、青ケ丸頂上を隔てた雪庇が大きく見えました。


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「青が丸の南のピークから」 「景色を楽しむ」

 さて、これからは、名残惜しい景色を楽しみながらの下山です。
 難点は一つ!スノーシューは下りに向かない!です
 頂上からの急斜面は、スノーシューをはずして坪足で降りるのが安全です。傾斜が安定すればまたスノーシューを履いて快適に歩きます。
 OAPさんも、MXFさんも満足して景色を堪能しています。綺麗な雪景色、ぶな、ミズナラ、遥かなる山、何もかもが心を和ませてくれます。
 景色を堪能しながらふと顔を上げると氷ノ山と鉢伏山が綺麗に見えていました。
 今日は、登りから下山まで景色を十分に楽しめた山行でした。
 ワイワイいいながら駐車地に16時20分に到着。
 今回は、聞きしに勝る景勝でした!


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「鉢伏山から氷ノ山」

 今日は,特筆すべき景色だったと思っています。コースは長かったですが、それを吹き飛ばしてしまうほどの景色でした。
 今日歩いたトラックです。


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