宍粟市 赤谷山

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山 行 日 程 2009年10月12日(月)
天   候 晴れ
同 行 者 わーさん、しみけんさん、OAPさん

 秋も少しずつ深まるなか、今日はしみけんさんが登ったことが無いと言われる赤谷山に登って来ました。
 今回のルートは戸倉峠から登り、昨年11月15日に登ったルートを辿って「宮中そうめん流し」の南側の尾根を下山するというものです。昨年登ったときは鳥取県との県境尾根に出るまで結構な笹薮でしたが、上手く辿れるでしょうか?
 集合場所である宍粟市山崎町の道の駅に行くとやまあそさんがおられビックリする。やまあそさんはいつものM氏と扇ノ山の林鉄跡を探検されるとのことだ。
 一路宍粟市波賀町宮中そうめん流しに向かう。今は路線廃止となり使われていない国道沿いの神姫バス停留所にわーさんの車をデポして戸倉峠へ向かう。旧戸倉トンネル手前に駐車して9時40分に出発。旧道を20分ほど歩くと赤谷山登山口に到着する。

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「旧戸倉トンネンル横の旧道を歩く」 「赤谷山登山口に到着」

 取り付きの急斜面を5分ほど登れば尾根歩きとなり、しばらくは植林帯ですがやがて自然林の尾根になります。尾根を南下すると目印となる大きなカツラの木に到着です。
 カツラの木からしばらく進むと徐々にブナが現れてきます。ブナは少し葉が黄色くなっています。もう半月もすれば綺麗になるでしょう。

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「目印のカツラの木を通過」 「紅葉が始まりかけているブナ」

 緩やかな尾根になりチシマザサが現れてくると赤谷山頂上に到着です。時刻は11時、先客は無く静かな山です。
 天気は申し分なく、北方向は見えませんが270度景色が見渡せます。
 お昼には少し早いですが、これからのルートを考え昼食としました。昼食の準備をしていると続々と登山者が現れて一時は十数名となってにぎやかな頂上となりました。

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「赤谷山手前の尾根」 「赤谷山から氷ノ山」

 岡山県森林公園移動のMXFさん、研さんと無線をして1時間ほど休憩し出発します。
 途中までは宍粟50名山の正規ルートですので問題なく歩けます。5分ほど歩くと鳥取県との県境尾根を外れ戸倉スキー場に下山するポイントに到着。今回はここを右に進み笹薮の県境尾根をしばらく歩きます。
 ところがルートを右にとってビックリ!なんと笹が刈り払われているではありませんか!国土地理院の地籍調査のために刈り払われたようで、前回の藪漕ぎからすれば天国と地獄の差です。
 刈り払われた県境尾根を7分ほど進むと前回藪の中に見つけた赤い標柱がありました。これが目印です。しかし、笹が刈り払ってあったのはここまででした。

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「戸倉スキー場への分岐」 「目印の標柱に到着」
(笹の刈り払いはここまで)

 標柱から先は藪漕ぎになりましたがそんなに酷い藪ではありませんが、位置確認にはGPSが必要です。
 笹薮の中の歩行は地形から自分の位置を見つけ出すのは大変です。藪の登りはずんずん登って行けば目標点に辿り付けますが、登りと違って下りは裾が広がっているので少し方向を間違うと修正に手間が掛かります。GPSで位置を確認し注意しながら歩くのですが少し右にそれたようです。
 何とか修正して、点名はまだ基準点等閲覧サービスに載っていない新しい四等三角点に到着です。

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「藪の中を歩く」 「四等三角点」

 ここからはちょっとした笹薮を抜けながら地籍調査のテープに沿って歩きます。
 尾根をほぼ東に向かって15分ほど歩くと分岐です。昨年の11月に登ってきたルートですが、やはり下るときは分岐がわかりにくいので注意が必要です。このポイントは昨年10月19日に笹の中を左(ほぼ北)に向かって進み四等三角点「笹樹」を通って下山しました。
 分岐を右に曲がって下っていくと綺麗な自然林野中に入ります。

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「分岐に到着」 「雰囲気の良い自然林の中」

 自然林の中を下っていく徐々に傾斜が急になり始めたので、右の谷を下ることにしました。谷の幅は広くジグザグに下っていけばなんら問題ありません。その谷を下っているとスギヒラタケを発見!少し分けていただきました。
 谷を下りきると左の急だった尾根は水平に近いくらいの穏やかな尾根になりました。

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「広い谷を一気に下る」 「穏やかで象の鼻のような尾根」

 穏やかな尾根を下っていると植林の間に国道29号線が見え、デポ下車も見えています。
 このまま尾根を下っていけば良いのですが、どうもかなり南側に出そうな気がしたので北側の急な斜面を下って国道に到着。時刻は14時13分。

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「尾根から国道が見えた」 「国道に下山」

 やはり藪の下りは難しいと感じた一日でした。
 今日歩いたトラックです。


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