加東市 大坂山

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山 行 日 程 2009年12月23日(日)
天   候 曇り後雨
同 行 者 わーさん、OAPさん

 今日はOAPさんから三草山の西の山に登るので来ないかと誘われ行く事にしました。
 加東市から篠山市に向かうデカンショ街道国道312号線の東にある三草山の登山口である昭和池に向かいます。合流し今日の目的地である山が大坂山であると知ります。大坂山は三等三角点点名「三草山2」です。2番目という命名は可哀想な気もします。
 登り始めは山口という集落なのですが、やまあそさんのレポートによれば車を停めるところがないというので私の車1台で向かいます。やまあそさんが車を置かせてもらったという公民館を少し過ぎると広いスペースがありそこに駐車し、準備を整えて出発。時刻は9時56分。
 アスファルトを歩いていると「これより先私有地につき侵入禁止」とある。どうも宅地開発して道路は市道になっていないようだ。約20分ほどアスファルトの道を歩くと行き止まりとなり尾根への取り付きがあった。この尾根は廻谷と数曽寺谷の間の尾根です。

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「駐車地から住宅地に向かう」 「住宅地を詰めると尾根に取り付ける」

 尾根の入り口は少々薮っぽかったけれど少しすると薮から抜け岩の尾根となった。右を見ると最上部の住宅の庭が家から尾根沿いに20mほど伸びている。その庭を横目に尾根を登って行くと登りが緩やかになってきた。
 ところがここに来て雨がポツリポツリと降って来てしまった。しかし、穏やかな尾根は歩きやすくなんといっても煩わしいテープがないのはとても良い。

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「岩の尾根を登る」 「登りきると歩きやすい尾根が続く」

 歩きやすいのだけれども、尾根の岩は高御位山に登る鹿島神社の裏山と同じように表面がヌッペリとした岩なので、雨で濡れているのでグリップが効かず油断すると滑ってしまいそうでとても危険です。
 そんな尾根を注意しながら歩き尾根に取り付いてから40分でポイント298に到着。時刻は10時54分。北の方向を見れば今日の目的地大坂山がはるか向こうに聳えている。なんとまぁ遠いことか・・・

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「濡れた岩の尾根を注意して登る」 「ポイント298から振り返る」

 さて、先を急ぎましょう。
 とんがりピークのポイント298をいったん60mほど下って行くとキレットがあるらしい。下る途中やまあそさんによると両サイドがきっぱりと切れており落ちるとひとたまりもないらしい。どこだろうと話しながら下りきるとキレットに到着。なんとそのキレットは1mほどの段差の下にありキレットを渡るどころか立つ事が一苦労だ。なんとか無事に3人キレットを通過しホッとする。
 ここから四等三角点点名「上三草」(299m)まで標高差60mを水平距離800mで登っていく。
 キレットを通過するとちょっと藪っぽくなってきたが歩くのには問題なく順調に歩いて点名「上三草」に到着。時刻は11時35分。
 食事には時間が早く、また景色も良くないので送電線鉄塔まで言って食事とする。鉄塔から北方向の景色はよく大坂山も良く見えている。無線でやまあそさんとしばし交信し大坂山に向けて出発する。

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「キレットに飛び降りる」 「四点名「上三草」(299m)に到着」

 さてこれから大坂山に向かいますが、加東市山口から西脇市に抜ける峠に一旦下ります。その峠から東に伸びる谷が数曽寺谷です。この谷はエスケイプルートでもあります。
 鉄塔からのルートは関西電力の火の用心になっているようでしっかりとした道になっておりとても歩きやすくなっています。
 鉄塔からどんどん下ります。正面の大坂山がどんどん高くなっていきます。
 下りは早い。標高差120mを13分で下ってしまい、峠には12時36分に到着。

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「火の用心の歩きやすい尾根」 「峠に到着」

 ここに来て雨が少し強くなってきました、先を急ぎましょう。
 峠までは良い道だったけれど、ここに来て道というものは無くなんとなくの踏み後だけで、木々が密集している。傘をさしているので上半身は濡れないが、ズボンは濡れた木々の雨を吸ってビショビショになってしまった。
 峠からの登りは思ったよりも急ではなかったので結構足取りも速く峠から42分で三等三角点点名「三草山2」(450m)に到着です。
 雨のため景色はいまひとつ・・・
 でも、今日歩いてきた尾根がよく見えている。

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「木々の合間を縫って登る」 「大坂山に到着」

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「大坂山から南東を望む」

 雨も降っているし景色も良くないので下山することにします。
 当初の計画は大坂山から東に延びる尾根を辿り馬瀬の集落に下山する予定でしたが、そのルートが不明でもあり雨も降っているので峠に戻り数曽寺谷を下ることにする。
 雨の中滑りやすい岩もあるので急がずゆっくりと下山し、およそ30分で峠に到着。ここからの谷のルートはしっかりとしているが一部沢と一体化しているところもあり水が多いときなどは歩けそうも無い。
 谷を下る途中火の用心の印が2箇所あり尾根に続いているので谷の途中から鉄塔に登れるルートがあると思われ、そのルートを辿り大坂山に登れるかもしれない。
 峠から30分で林道に出た。そこからしばらく歩くとアスファルト道路になり駐車地に14時33分到着。

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「滑りやすい岩を注意して下る」 「林道に到着」

 今日は天候が悪く当初の計画ルートを歩けなくて残念でした。次回は火の用心から登ってみたいと思います。
 今日歩いたトラックです。


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