朝来市 行者岳

写真

山 行 日 程 2010年4月18日(日)
天   候
同 行 者 やまあそさん、ジローさん、ともみさん、YS11さん
わーさん、しみけんさん、こまつさん、MXFさん、OAPさん

 今日はやまあそさんのオフミに参加させていただきました。
 行き先は行者岳です。この山、以前から登りたいと思っていた山ですが、この山域には山ビルがいるのでなかなかいくタイミングが取れず「ふるさと兵庫50山」の中で登っていない山でした。
 9時に鷲原寺の駐車場に集合し準備を整えて9時15分に出発です。
 鷲原寺の参道を10分ほど歩くと橋を渡り参道は左の谷に入っていきます。私たちはこのまま真っ直ぐ進んで中央分水嶺に乗り、行者岳に登って岩屋観音経由で下るコースを取ります。このコースには古い遊歩道があるのだそうですがどうなっているでしょうか?

写真 写真
「参道を歩く」 「岩屋観音への参道との分岐」

 岩屋観音への参道を左に見て真っ直ぐ谷に入っていきます。しばらく歩いていると遊歩道らしくなってきましたが多くの人が歩いているような感じはしません。  沢沿いを歩いて10分ほどすると遊歩道は右の斜面を登っているようです。でも、普通に歩いていると沢に掛かった橋を渡るでしょう。でも、この後遊歩道が大変なことになっているのを目の当たりにします。

写真 写真
「滑りそうな丸太を下ります」
(ともみさんはへっぴり腰!)
「左の斜面を登る遊歩道と別れて橋を渡ります。」

 橋を渡って右の谷を登っていると谷を挟んだ反対の斜面に錆びたアングルの塊が無残にも倒れています。よく見るとそれは昔の遊歩道に取り付けられていたであろう手摺のようです。この手摺、昨年12月もっついに登ったとき法道谷にあったものと同じです。
 錆びた手摺の斜面は完全に崩れていて人が歩けるような遊歩道なんて影も形もありません。「なんであんな斜面に遊歩道を造ったんやろ?」とOAPさんが呟きました。
 そういいながら歩いていると沢を渡り昔の遊歩道に合流です。ここからはしっかりとしていて手摺もありません。
 正規の遊歩道に合流して5分ほど登ると岩津不動の滝に到着です。

写真 写真
「無残に崩れた手摺」 「橋を渡って遊歩道に合流」

写真

「矢印の先には不動明王」
(やまあそさんのHPより)

 

写真
写真
「岩津不動の滝に到着」 「不動の滝を見上げる」

 滝を楽しんだ後先に進みます。
 滝の左から斜面に遊歩道が伸びています。つづら折れの遊歩道を登っていくと斜面は穏やかになり杉の植林帯となりました。やまあそさんは先日右の尾根に取り付いたそうですが、今日は時間短縮ということで左の急な支尾根を一気に登って尾根に出ようといいます。水平距離300m標高差250m、ほぼ40度に近い急登です。
 少し急な斜面を登ると斜面が少し穏やかになったので皆は一息つきはじめました。しかしOAPさんは休まずに登っていきます。この人ほんとに怪我人?でも、こういう時は休むとなかなか腰が上がらなくなるので休まずに一気に登ったほうが良いのです。
 直登を暫くしていましたがアキレス腱が悲鳴を上げてきたのでジグザグの登りに変更、登り始めておよそ35分で尾根に到着しました。この尾根は分水嶺です。
 ここから行者岳まではちょっとしたアップダウンがある穏やかな尾根歩きになります。
 暫く尾根を歩いていると「県立自然公園遊歩道 銀山湖」と彫られた大きな標識があります。やまあそさんによればここから右の谷に下れば法道谷の遊歩道に繋がっているそうです。

写真 写真
「ほぼ45度の急な登り」 「県立自然公園遊歩道 銀山湖」

 ここで遊歩道と別れて分水嶺を北に進みます。穏やかな日差しの中を気持ちよく歩き、30分ほど歩くと行者岳に向かう尾根と分水嶺との分岐に到着です。
 ここを右に進めば分水嶺を辿ってもっつい山に行きます。このコースも歩いてみたいと思いますが、この山域は山ビルが生息するので山ビルが活動しないタイミングを見ないといけないのでいつになるでしょうか?

写真 写真
「気持ちの良い尾根を歩く」 「分岐に到着」

 尾根は自然林が生い茂っていて眺望はいまいち・・・尾根を北の方向に進みながら目を上げると自然林越しに行者岳が見えました。
 眺望の無い尾根を10分ほど歩くと岩屋観音からの正規ルートに合流、左に下れば岩屋観音です。行者岳へはこのまま尾根を進みます。
 正規ルートと合流し、穏やかな尾根を歩いて最後に急な登りを登りきると行者岳(786m)に到着です。時刻は11時55分、ここに三角点はありません。
 この先に大きな岩があり見晴らしが良いというので行ってみる事にしました。
 大きな一枚岩の上から景色を堪能して食事としました。

写真 写真
「行者岳(786m)に到着」 「岩の上から景色を楽しむ」

 賑やかな昼食休憩を終えていよいよ下山に掛かります。
 行者岳には大きな反射板が設置してあり、その先が広く刈り込んでありましたのでそちらにも行って景色を堪能しました。
 ちょっと霞んではっきり見えないのが残念ですが、左には竹田城址が見えていますし、右の方向には青倉山、粟鹿山、三国岳などが見えています。

写真
「伐採地から北の方向」

 景色を堪能して下山とします。
 下山は正規ルートを辿ります。が、途中昔のルートが大きく崩れているところなどがあったり、湧水でぬかるんでいて滑りやすいところがあったり、昔ヒルに襲われたOAPさんの話を聞くなど結構楽しみながら45分ほどで岩屋観音に到着です。
 岩屋観音とはその名のとおり一枚岩にくっつくように立てられています。中に入ってみると岩がそのまま壁のようになっていて岩からしみでた水がたれてきています。その先には岩をくりぬいた水溜めがありスプーンが置いてあります。これ、飲んでも大丈夫なんでしょうか?


写真

「岩から水が染み出ている」

 

写真
写真
「飲んだらご利益があるのかな?」 「一枚岩にくっついている岩屋観音」

 今日は午前中に来ればご開帳されていたそうですが、今の時間は閉ざされています。
 一通りの拝観を終え長い石段を下ります。下ると鐘が吊り下げられていて早速わーさんがゴーン・・・
 この後参道を下って今日登ったルートの分岐に到着です。

写真 写真
「長い石段を下る」 「登ったルートの分岐に到着」

 念願の行者岳に分水嶺のルートで登れて今日はとても良かった。やまあそさん有難うございました。
 今日歩いたトラックです。

地図

Home

メイル