養父市 氷ノ山

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山 行 日 程 2010年7月18日(日)
天   候
同 行 者 MXFさん、やまあそさん

 今日は、やまあそさんにお誘いを頂き氷ノ山に登ってきました。
 ご存知の通り氷ノ山は兵庫県の最高峰、人気が高くメジャーな山です。そんな山にやまあそさんが登ると言うのですから通常のコースであるはずがありません。そう、今日のルートは通常では積雪時の流尾コースを登るということで、目的は「みたらしの池」です。
 みなさん御存じのとおり「みたらしの池」は「古生沼」から少し神大ヒュッテ方向に下った所に標識が建っています。しかし、その先にはちょっとしたスペースがあるだけで池はありません。池は尾根を下ったとところにあるようですが、その尾根は急な下りで、またきっとチシマザサの激薮に違いなく、これまで行ってもみようとも思いもしませんでした。今日はその「みたらしの池」を求めて流尾コースを登ります。
 氷ノ山国際スキー場に駐車して準備を整え9時丁度に出発です。
 日差しの強い中ゲレンデを登りますが、単調な結構急なゲレンデは足にこたえます。

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「氷ノ山国際スキー場ゲレンデを登ります」 「鉢伏方面」

 登り始めて40分でようやくゲレンデトップに到着です。爽やかな風が吹き抜けています。
 ゲレンデトップから支尾根に取りつき古生沼から東に延びる主尾根に乗り「みたらし池」を目指します。ところが、よく話を聞けばやまあそさんもその在りかをよく知らないそうで、HPを調べられたそうだが「みたらし池」の所在を明確に書いたレポートは無いらしい。唯一のレポートもその記述が曖昧らしく「ほんまに見つかるんかいな?」
 リフト降り場の先にブナの木が一本立っていてとこから取り付きます。

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「ゲレンデトップに到着」 「リフト降り場の先から取り付く」

 笹を分けて尾根に入ると沢山のブナがお出迎えしてくれました。心配していた笹もそんなに厚くなくすいすいと登っていけます。「これならひょっとして案外楽勝?」
 登っていると徐々に笹が厚くなり、また斜面も急になってきましたがゲレンデトップから20分で主尾根に到着。そこから右に少し下ると大きなブナが立っていてその太い幹には「ストップ→」と彫ってあります。冬には必要なルート表示です。

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「笹はそんなに厚くありません」 「主尾根のブナ」

 主尾根は鹿が良く踏んでいますので歩きやすい尾根でした。この尾根はところどころ急な登りがありますがほとんどが穏やかな登りなのでそんなに大変ではありません。
 しかし、標高が1200mを越えたあたりから笹が厚くなってきました。しかし、この程度の笹薮は全く問題ありません。が、MXFさんはこんな薮は初めてのようですが、何とか登っておられます。

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「びっくりするほどとても歩きやすい」 「1200m付近からちょっと薮」

 厚い薮の中を泳ぐというよりもしゃがんで鹿の踏み跡を探しながら笹の中をくぐって登っていると薮から抜け出しました。そこは標高1370mの岩場で尾根の幅が極端に狭くなっています。両側が岩場で丁度ここしか登れないという場所です。
 登りきるとテラスのようなところに出ました。この辺りに「みたらしの池」があるはずです。
 右に進んでいくと小さな谷があり水が染み出ています。やまあそさんは唯一のレポートの記憶を頼りに少し探索に出かけます。が、更に右の方向に行っても「みたらしの池」は見つかりませんでした。
(帰宅して唯一のHPを見たところ、どうも横では無くて下の方向にあったようです。)

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「岩場の上に到着」 「池を探しにやまあそさんは出発」

 今日の主目的の「みたらしの池」は残念ですがあきらめるしかありません。氷ノ山は何度でも登りたい山ですので、今日初めて歩いたルートからもう一度登ることにして次回にとっておきましょう。
 水が染み出ている谷を登りきると更に大きな岩のところにやってきました。「右から巻くか左から巻くか?左からのほうが楽なようだ」ということで左を巻いて急な斜面を攀じ登っていくと視界が開け氷ノ山の正規ルートに出ました。
 時刻は11時40分、出発から2時間40分です。

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「岩を左方向に巻いてゆく」 「正規ルートに合流!」

 暑苦しい薮と急な登りから開放され、10分で氷ノ山頂上に到着。何と沢山の人でしょうか!
 頂上を避けて鳥取県のトイレつき展望小屋で昼食をとることにします。
 風が吹きぬけ心地良く気温は22度、やまあそさんは寒いとウィンドウブレーカーを羽織っています。

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「氷ノ山頂上に到着」 「宍粟の山々」

 頂上でゆっくりと休憩して東尾根を下山します。
 いつもなら退屈な下山道ですが、3人寄れば結構楽しいく、東尾根避難小屋手前ではたぬきさんと無線が繋がりました。
 東尾根避難小屋に14時に到着、植林の木の間から今日昇った尾根が綺麗に見えました。
 正規登山ルートですから順調に難なく下山し、東尾根登山口に14時30分に到着です。

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「楽しく話しながらの下山で緊張感ゼロ」 「今日登った流尾コース」

 今日「みたらしの池」を見ることが出来なかったのは残念でしたが、結構楽しめた尾根歩きでした。やまあそさんに感謝です。
 今日歩いたトラックです。

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