鳥取県若桜町 東山(とうせん)

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山 行 日 程 2010年7月31日(土)
天   候 ガスで曇
同 行 者 OAPさん

 積雪期以外はチシマザサの激薮の東山(とうせん)で、「沖ノ山林道から頂上に向けて笹が刈ってあるらしい」との情報をmkさんからOAPさんが聞かれたそうだ。
 そんなわけで、頂上少し手前まで刈り払いがされているようならば少しの薮漕ぎも覚悟の上で調査がてら東山(とうせん)に足を向けてみることにしました。
 当初、大通峠を越えるつもりでしたが、三室キャンプ場を過ぎて林道に進入しようとしたら「災害復旧のため通行止」とバリケードがしてあるので、仕方なく智頭側から向かうことにします。
 芦津渓谷沿の沖ノ山林道は道幅が狭く、また小刻みなカーブが多いので結構時間が掛かるので、若桜町芳川からの方が良いと思われます。
 峠から左折して地道の林道に入る適当なところに駐車して10時55分に出発です。
 登山口は積雪時と同じです。

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「東山(とうせん)登山口」 「いよいよ登山開始」

 尾根に取り付くとmkさんの情報どおり笹が刈り払われています。それも、若桜町と智頭町の境界上を正確に刈り払われています。刈り払われた笹を良く見ると若い笹は全く無く、どうも昨年より前から刈り払いがされているようです。
 これならひょっとしてひょっとするかもしれません。そう口にすると「まだまだ安心は出来へんぞ!いきなり笹になるかも知れんしなぁ・・」とOAPさん。
 左は自然林、右は植林帯の尾根を快調に登っていきます。でも、左の笹薮、右の杉の根元の笹薮を見れば刈り払いがされていなければ登る気にもなりません。
 登り始めて20分ほどして標高1250m付近になるとぶなが現れてきました。しかしここのぶなはコケを纏っていてちょっと見栄えが悪い・・・
 刈り払いは忠実に境界を辿っていたので国調の事前準備かと思っていましたが、笹が無い谷が左に出てくるとそちらに逃げたり、そして又戻ったりとかしています。ひょっとして違うかも?

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「刈り払われた境界を快調に登る」 「コケを纏った立派なぶな」


 傾斜のある登りが穏やかになると更にぶなが豊富になってきました。一昨年の積雪期に見た雪景色を思い出します。
 順調に登って標高1300mで右にドッグレックするポイントに到着、ここからは緩やかな稜線で散歩気分であるけます。
 穏やかな尾根を散歩するとぶな林から抜け出し、左前方に東山(とうせん)が見えてきました。あと少しです。
 暫く歩いていると尾根の右端部に近寄りました。すると、そこは広く刈り払いがしてあり展望台のような雰囲気です。これはやはり国調ではなさそうです。
 展望台からは、くらます、三室山、氷ノ山、扇ノ山など東の山々が見えるはずですが、残念ながら昨夜の雨のためガスが出ていてくらますがやっと見える程度です。
 この辺りから沢山のアキアカネが飛んでいます。まだ赤くはありませんが麓に下りるのもあと少しです。
 展望台からほんの少し歩いてびっくり!ここからは本当にプロムナードです。

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「左奥に目的地の東山(とうせん)」 「まるでプロムナードだ!」

 展望台からのプロムナードを散歩しながら緩やかな登りを登って11時45分東山(とうせん)に到着です。掛かった時間は何と50分!
 (積雪期の若杉からの所要時間は3時間20分)

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「最後の登り」 「東山(とうせん)に到着」

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「東山(とうせん)頂上手前で振り返ると・・・」

 頂上は多くの人が寛げるように半径10mほどの円を描くように刈り払われています。
 時間もたっぷりあるのでゆっくりと寛ぎます。頂上からの景色は南方向ですが、今日登ってきた尾根ははっきり見えていますがガスで眺望は残念ながら望めませんでした。
 登ってきた尾根を見ているとガスがどんどん沸いてきており、OAPさんは寒いと言っています。
 今日は無線の免許がおりたばかりのたらちゃんが武奈ヶ岳だそうで、何度もJO3WCYをコールするも空振り・・・
 ゆっくり寛いで登って来た道をのんびり戻り13時15分に下山完了です。所要時間は40分でした。

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「積雪期には見ることの出来なかった4等三角点」 「のんびり下山」

 今日は駄目で元々の思いで涼みに行ったのですが、思いもよらない結果となりました。mkさんに感謝です。
 今日歩いたトラックです。

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