宍粟市 波佐利山

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山 行 日 程 2010年10月 2日(日)
天   候 晴れのち曇り
同 行 者 mkさん、kokoさん、Yさん、OAPさん

 9月11日に波佐利山から大ボウシを縦走しましたが、兵庫県と鳥取県の県境尾根に乗ったときササが無いことに驚きました。ひょっとしたら赤谷山から波佐利まで縦走できるかも知れないとOAPさん、やまあそさんと話した。そうしたらmkさんが行きたいとOAPさんにリクエストされて決行となった。今日はmk&kokoさんの娘さんのYさんも参加です。
 赤谷山から戸倉スキー場に向かうルートの途中から道なき尾根を歩くのだが、08年4月の残雪期に戸倉峠から三室山まで縦走したときの記憶では太くて身の丈以上有りそうなササが雪に抑えられているの見ているので無理だと半分思っていますが、どうでしょうか?
 ルートは旧戸倉峠の赤谷山正規登山口から赤谷山に登り、県境尾根を辿って波佐利山まで縦走します。その後は09年6月の下山ルートで赤西渓谷に下ります。そのためOAPさんの車を赤西渓谷にデポしておきます。また、撤退したときのことを考えて私の車を宮中そうめん流しの近くにデポしておきました。
 mkさんの車で旧戸倉峠に向かいます。今日は材木の切り出し作業がされていたのでゲートが開いています。時間もかなり経過しているので赤谷山登山口まで車で一気に進入します。準備を整えて10時30分に出発です。
 赤谷山へのルートも宍粟50名山に選定されてからというもの多くの人が登るようになりしっかりとした登山道になってしまいました。
 登山口から20分で第1ポイントのカヅラの木に到着です。

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「しっかりとした登山道になっています」 「第1ポイントカヅラの木」

 久しぶりに登りますとしっかりとした道標が設置してありました。
 標高が1000mを越えてくると綺麗なぶなの尾根となります。今日は天気も良く朝日に緑が映えています。
 登りはじめて丁度1時間で赤谷山頂上に到着です。時刻は11時30分ですが先も長いし薮かもしれないので昼食を取ります。
 今日は快晴、景色も上々です。でも、日差しが強く木陰で昼食です。

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「緑が綺麗です」 「頂上から氷ノ山方向」

 小1時間の休憩を終えていよいよ出発です。mk&kokoさんのYさんはここで引き返します。そりゃそうでしょう、笹薮に連れて行くわけには行きませんから・・・
 県境尾根を南に5分ほど下ると戸倉スキー場への分岐に到着。しっかりとした刈り払いがされているので迷うことはありません。でも、今日はここから右方向の県境尾根を進みます。尾根は国土調査の関係で少し刈り払いがされています。

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「Yさんはここで下山」 「戸倉スキー場の分岐を右に」

 正規ルートを外れて5分ほど歩くと県境尾根はその向きを西方向に変えます。緩やかな尾根なので分岐は解りづらいかもしれませんが注意をしていれば行き過ぎることはありません。
 国土調査の刈り払いのみちから笹薮に突入です。でも、ササは少し薄く細いので漕ぐのには全く問題ありません。
 笹薮に突入してからほんの少し下るとササがありません!もうびっくりです。綺麗な尾根です!
 15分ほど下ると鞍部に降り立ちそこから登り返します。そこからちょっとササが現れてきますが薮こぎというほどたいそうなものでは有りません。

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「何と!ササがない!」 「ササは薄く全く問題なく歩けます」

 ササの薮漕ぎを覚悟していたのに拍子抜けして穏やかな斜面を登っているととても良い場所にやってきました。しかしここ、以前はチシマザサが生い茂っていたはずです。このことを喜んでよいのか微妙です。

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「とても良い場所だが・・・」

 穏やかな登りを登りきるとこんもりとしたピークに到着。そういえば積雪時。このピークで危うく北方向に向かいかけたことを思い出す。振り返れば赤谷山が木の間から見えた。積雪時のレポートに「西側から間近に見た赤谷の頭(落折山)をもう見ることもないし・・・」と書いたけれど雪の無い赤谷山をこの方向から見るとは思いもしなかった。
 赤谷山を出発して70分ほど歩いたところで南側に視界が開けた。音水渓谷から伸びる林道が見え、P1161のピークが良く見える。波佐利山はその右方向で尾根に隠れて見えない。

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「西側から見た赤谷山」 「音水渓谷からの林道が見える」

 枯れたササが少し生えているだけの尾根を順調に歩きP1087を越えて穏やかな尾根を歩いた、いよいよ最後の登りだと思ったところでいよいよ密薮が現れてきた。これまでとはちょっと違ういササが密集している。まぁこれくらいの薮は覚悟の上だが、いかんせんササを掻き分けて隙間を作って進まなければならない。一番のアルバイトだ。しかし、この密薮も100mほどであっけなく終わる。その後は、楽勝の尾根歩きだった。
 赤谷山から2時間10分で波佐利山頂上に到着。時刻は14時40分、頂上には誰もいない。

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「薮を漕いだ後の極楽尾根」 「波佐利山に到着」

 水平距離3.6kmほどを2時間半と結構早かったけれど赤西渓谷は距離が結構長いので先を急ぎます。
 波佐利山から三室山方向に5分ほど進むと鞍部に到着。ここが基点となる赤西渓谷の谷を下っていきます。谷は植林帯で鹿も良く歩いているのでルートを間違えることはありません。
 ここからのレポートは09年6月27日のレポートを見てください。
 鞍部から1時間でOAPさんの車に到着です。

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「鞍部を左に進んで赤西渓谷へ」 「源流ポイントでないところにある源流の碑」

 今日は薮漕ぎを覚悟していましたが、温暖化のおかげ(?)でしょうか。縦走できて良かったと思います。いずれ、三室山までの激薮もあっさり歩けるようになる日が来るかもしれません・・・
 今日歩いたトラックです。

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