宍粟市 藤ヶ峰

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                           東山から藤ヶ峰方面

山 行 日 程 2010年10月17日(日)
天   候 晴れのち曇り
同 行 者 わーさん、MXFさん、OAPさん

 今日は千町ヶ峰の南にある三等三角点点名「白口」(941.9m)の藤ヶ峰にわーさん、MXFさん、OAPさと4名で登ってきました。
 宍粟市一宮町福知は、昨年8月9日の台風9号による甚大な災害を受けて現在も復興事業がされていますが、なかなか進んでいないとの話を聞いています。
 今日は、その福知渓谷の西側の尾根を辿ります。
 宍粟市山崎町の道の駅に集合し一路福知渓谷に向かいます。県道39号線に入ってしばらく進むと道路の復旧工事がされていました。河川を見ると川幅が以前よりも広くなっており、また大きな岩がごろごろしているのを目の当たりにしますと水の力とは本当に凄いものだと思いました。
 道路は福知渓谷休養センターで通行止となっています。休養センターは閉鎖中で送迎バスは土埃にまみれてクモの巣が張っていました。
 河川の改修工事現場に駐車し準備を整えて9時20分に出発です。

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「河川改修の場所に駐車して出発」 「道路が完全に洗い流されています」

 まずは県道を歩きます。OAPさんの当初の計画では藤ヶ峰に直登する尾根に取り付く予定でしたが、せっかくなのでもう少し手前の尾根に取り付いて尾根の距離を伸ばすことにしました。
 取り付きは杉が植林されているので登りやすい尾根です。が、いきなりの急な尾根の登りでしたので3人はぶつぶつと何か苦情を言っているようです。
 尾根を登っていると石積があり6畳ほどの平坦な場所がありました。昔、一宮町には木地師が沢山いたそうですがその小屋があったのでしょうか?

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「取り付き」 「植林の中の急な登り」

 急な尾根を40分ほど登ると尾根は緩やかになり歩きやすくなりました。地形図を見れば最初は急ではありますが登りきってしまえばあとは穏やかな尾根が続きます。尾根はアカマツの尾根ですからひょっとしたらひょっとするかもしれません。いいものは無いかと下を見ながらしばらく歩くとP790に到着です。
 暫くは穏やかな良い尾根を歩きますが再び登りになり、暫く登ると前方が明るくなったと思ったら共同アンテナに到着です。

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「なかなか良い尾根歩き」 「共同アンテナに到着」

 共同アンテナからの杉の植林の中を暫く登ると再び穏やかになります。緩やかな尾根を30分ほど歩いて三等三角点点名「白口」(941.9m)、山名「藤ヶ峰」に到着です。時刻は10時53分、残念ですが眺望はありません。
 OAPさんによりますと、ここから北に向かう尾根がとても素晴らしいそうで、とても楽しみです。
 そう思いながらほんの少し歩くととても良い雰囲気になってきました。わーさんがとても喜んでいます。
 しばらく歩くと木々の間から砥ノ峰高原がみえました。砥ノ峰高原は、村上春樹の映画「ノルウェイの森」の撮影現場となったことから全国区になってしまいました。
 途中、雰囲気の良い場所を見つけて昼食休憩とします。

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「藤ヶ峰(941.9m)に到着」 「藤ヶ峰を過ぎてとても良い尾根となる」

 休憩の後、雰囲気の良い尾根に浸りながら快適に歩いていると右方向に砥ノ峰高原がとても綺麗に見えました。
 暫く歩くと送電線鉄塔に到着。ここから北の方向を見ると穏やかで大きな山塊が見えます。なんと氷ノ山です!

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「砥ノ峰が美しく見えた」 「はるか遠くに氷ノ山」

 前回、OAPさんはこの鉄塔から下山されていますが、今日は時間もありますのでこのまま尾根を辿ります。
 送電線鉄塔から暫く歩くと前方に千町ヶ峰が大きく見えました。ふとその左方向を見ると遥か奥には但馬妙見山が、さらにその左には鉢伏山、氷ノ山が見えています。中々の眺望です。
 このあと自然林の雰囲気の良い尾根を辿って13時25分に林道に到着です。
 このあとアスファルト道を歩いて福知に戻り14時55分に駐車地に到着です。意外と早く下山しました。

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「千町ヶ峰とその左奥に但馬妙見山」 「林道に到着」

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「道路が土砂で一杯」 「完全に途切れた道路」

 今回被害の状況を目の当たりにして通行できるようになるのはまだまだ先のことになると感じました。
 今日歩いたトラックです。

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