長野県小谷村 雨飾山

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山 行 日 程 2010年10月22日(金)
天   候 晴れ
同 行 者 単独

 かねてから黄葉を見に行きたいと思っていた雨飾山に行って来ました。雨飾山には06年8月の夏山で登ったことがありますが、黄葉の時期に是非登ってみたいと思っていたのです。
 前日の木曜日、深夜割引を利用して北陸自動車道を走行していると天気予報とは裏腹に雨が降っています。明日はどうだろう・・・
 翌日久保田荘で迎えた朝は曇ってはいるものの薄日が差しています。頂上からの眺望は見れなくても今日は黄葉を楽しめれればと思い出発です。
 久保田荘のおじさんによれば、今年の黄葉は遅くて短いそうです。11日に行かれたたらちゃんの情報ではとても良い感じだったそうですが今日の雨飾山はどうでしょうか?
 9時前に雨飾山のキャンプ場に到着すると第1駐車場には既に30数台の車が駐車しています。が、人はほとんどいません。何と早くから登っているのでしょうか!
 準備を整えて9時丁度に出発です。登山道の案内表示が新しくなっていてとても綺麗でした。
 暫くは山裾の遊歩道を歩きますが、何と黄葉の綺麗なことでしょうか!
 遊歩道を歩いていると小川がありますが、岩魚が優雅に泳いでいます。ここは国立公園、獲ってはいけません・・・

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「キャンプ場を出発」 「大海川東のP1693方向」

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「黄金色に輝くぶな」 「優雅に泳ぐ岩魚」

 キャンプ場から15分ほど歩くと遊歩道は終わり尾根の登りとなります。
 尾根の黄葉はとても綺麗でとても気持ちよく登れます。しかも、気温は14度で暑くもなく寒くもないので快適なことこの上ありません。
 雨飾山は日本百名山、多くの人が登るので登山道は少々荒れてはいますが所々土嚢で保全されておりそんなに酷く荒れているわけでは有りません。しかし、昨日の雨でちょっとぬかるんでいるので気を付けて登ります。
 尾根に取り付いて綺麗な黄葉に囲まれて30分程歩くとブナ平に到着です。立派なぶなが沢山あってとても良い場所です。

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「黄金の登山道」 「ブナ平に到着」

 ブナ平から暫く登ると尾根を巻くようにトラバース道となます。トラバースが終わりかけると前方が開けて荒菅沢が見えてきました。とても良い黄葉です。
 荒菅沢が見えて暫く進むと沢に下って行きます。登り始めて1時間10分で荒菅沢に到着です。沢を見上げれば雨飾山はガスに被っていますがとても良い雰囲気です。

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「前方に荒菅沢が見えた」 「荒菅沢を見上げる」

 ここからの登山道は少し急になります。
 荒菅沢から30分ほど登るといよいよ森林限界になり目の前に岩場が出てきます。ここは細い尾根なので、登山者が多い時は大渋滞する場所です。今日は平日なので大丈夫です。
 岩場といっても危なくない岩場ですし、梯子も掛けてあるので意外と簡単に登ることができます。

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「ちょっとした岩場」 「岩場から振り返る」

 簡単な岩場を登りきると尾根は終わり高原に到着です。目の前にガスを被った雨飾山が目に入ってきました。
 暫く歩くと「金山(2245m)」の分岐に到着。多くの人がガスが取れないかと雨飾山を見ています。ゆっくり足を進めながら見ているとガスが風に流されて雨飾山が浮き出ました。皆一斉に歓声を上げています。
 夏、この辺りはミヤマトリカブトやハクサンシャジンなどが沢山咲いています。
 笹の中を15分ほど歩くと頂上への最後の登りです。つづら折れのザレた登山道を10分ほど登って雨飾山頂上に到着です。時刻は11時20分で所要時間は2時間20分。

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「雨飾山が見えた」 「雨飾山に到着」

 頂上はガスに包まれているものの北の方向の山裾は良く見えています。
 みなさん、女性の横顔が解るでしょうか?

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「登ってきた方向を俯瞰する」

 この後1時間30分ほど頂上でゆっくりするものの頭の上のガスは取れたのですが後立山も妙高山も見ることは出来ませんでした。
 この後紅葉を楽しみながら登ってきたルートを戻りました。

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「鎌池にて」

 秋の雨飾山に登って、夏よりも秋のほうが数倍楽しめることが判りました。
 来年も秋に登ります。


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