宍粟市 峰旗

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山 行 日 程 2010年11月21日(日)
天   候 晴れ
同 行 者 OAPさん

 今日はOAPさんと峰旗に登ってきました。「峰旗って何処の山?」と思われる方も多いと思いますが、山崎町与位から黒尾山に伸びる尾根にあるP855のポイントです。
 与位の集落を抜けて高尾川に沿って進みますとゲートがあります。見れば私有地と書いてありますが開いていました。
 実はこの後登山準備をしていたときにそばを通りかかった軽トラックが止まり、おじさんが「帰る時ゲートの鍵をしといてな」と声を掛けられました。
 山登りを終えて帰る時、ゲートを閉めて鍵を掛けようとしたら看板にはこう書いてありました。「閉じ込められたときは村役の人に声を掛けてください。」と、そして「有料」と併記してありました。今日はなんて幸運なのでしょうか。
 さて、今日の登山口ですが、地形図には送電線が東西に2本走っています。そのうちの北側の送電線の巡視路を使って登りますのでその送電線の近くの火の用心が登山口です。
 送電線の近くに来て火の用心を探しますが、川沿いの道には火の用心の標識がありません。送電線の尾根の南側に林道が付いており、その林道の先にあるだろうと予測して準備を整えて9時45分に出発です。
 黄葉が綺麗です。

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「上に見えるのがこれから辿る送電線鉄塔」 「綺麗な黄葉」

 林道を歩いていると雨で流されてしまって枯れた沢のようになってしまいました。その荒れた林道を少し詰めると右側の斜面に草が刈ってあるのを見つけ、それを辿ると草付きの道に入りプラスチック階段が埋めてあり「火の用心」と判明しました。

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「荒れた林道を少し詰める」 「ここが火の用心の始まり?」

 歩きやすい草付きの道を少し歩くと右の斜面に向かって火の用心は続いています。足元の枯れ葉の下はとてもザレていて足元はとても不安定です。
 暫くは緩やかな斜面でしたが途中から斜面は急になってきました。しかもザレ方がとても酷くなり足が埋まるほどでなのでずり落ちそうになってしまいます。プラスチック階段は崩落してしまっていて踏み後もはっきりしていません。ずり落ちないように気を付けて木を掴んだりもしてら登らなければなら無いようなザレタ斜面です。
 そんな登りにくい斜面を10分ほど登ってようやく尾根に到着です。

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「ザレた斜面を登る」 「尾根に到着」

 尾根に出てからは歩きやすいのですが、実は峰旗まで標高差が650m程あるので結構な登りなんです。
 尾根に出てから暫く歩くと一つ目の鉄塔に到着です。鉄塔からは景色が望めるものですが、ここの標高はまだ300mを越えたところなのでまだ景色は見れません。
 そこそこの登りの尾根を登っる上、今日は陽気も良いので結構汗をかきます。しかしとても気持ちの良い山歩きです。
 尾根に出てから20分で2番目の鉄塔に到着ようやく景色が望めました。左奥には黒尾山が見え北東には暁晴山が良く見えています。まだ標高が低いので沢山の山々を見ることが出来ませんが次の鉄塔で見えるのを期待して先を急ぎます。

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「そこそこの登り」 「2番目の鉄塔に到着」

 体が慣れてきたのか尾根が緩やかになったのか2番目の鉄塔からはぐっと歩きやすくなりました。
 2番目の鉄塔までは植林でしたが2番目の鉄塔からは自然林の尾根になってとても良い雰囲気となりました。途中にちょっとした岩場もありよい尾根です。
 順調に歩いて3番目の鉄塔に11時に到着。これまでの鉄塔とは違って標高が650mあるので比べ物にならないくらい景色が良い場所です。

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「快晴の中気持ちよく登る」 「3番目の鉄塔に到着」

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「北東の方向」(正面の尾根の向こうに千町ヶ峰が頭を出している)

 景色を堪能して峰旗に向かいます。
 3番目の鉄塔から15分で4番目の鉄塔に到着しました。この鉄塔からも景色を眺めて一息つき先に進もうとしましたところ正面はススキの尾根です。実は今日一番の難所がこの先だった。
 この鉄塔の先の尾根のススキは結構生茂っていて感嘆には進めそうもありません。突撃することは可能ですがサルトリイバラが沢山あって服が破れそう。
 そこで私は一旦斜面をトラバース気味に下って登り返すことにしました。でもこちらもサルトリイバラが多少はあるので結構疲れるルートでした。でもススキの穂にまとわり付かれないだけましか・・・。
 OAPさんは尾根のススキに突入した模様。
 二人とも四苦八苦しながらもなんとか切り抜けたけれども結構時間を食ってしまいました。でも、この難所を抜けると後はとても良い尾根が続きました。

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「4番目の鉄塔の辺りからススキが・・・」 「ススキでてこずった後は極楽尾根」

 尾根を歩いているとマリンモービルのMXFさんと繋がりました。MXFさんは小豆島に向かっているとのことで昼食は豪勢のようです。
 気持ちの良い尾根を歩いて丁度12時に峰旗に到着です。
 最初にも書きましたが、駐車地から標高差が650mほどあるので結構時間が掛かると予測はしていましたが、何の変哲も無い尾根に安の定2時間15分も掛かってしまいました。
 昼食休憩をしたあと今後のルートについて協議。
 OAPさんの今日の目的は峰旗だそうです。でも、この先には「南黒尾山」と呼ばれるピークがあるらしいのですが、子供のころにそんな山の名前を聞いたことはありません。きっと誰かが宍粟50名山に引っ掛けて付けたのかも・・・
 さて、そこに行くかどうかだが、実はこの尾根このまま進んで南黒尾山に立ったとしても駐車地に戻るのが大変なんです。
 来たルートを戻るか、もっと進んで黒尾山の手前から東に伸びる尾根を辿って駐車地に戻るという周回ルートを辿るか。周回ルートがグッドアイデアですが時間が足りません。
 というわけで、「南黒尾山」は又今度にして来たルートを戻ることにしました。でも、ちょっと尾根を進んで周回ルートの尾根を見ておきました。

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「峰旗(855m)に到着」 「周回ルートの尾根山手前からの尾根」

 でもただ同じルートを戻るのは面白くないので、峰旗の直下にある鉄塔を経由して駐車地に戻りました。

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「峰旗直下の火の用心」 「4番目の鉄塔に到着」

 快晴でとても良い山登りでした。文中にも書きましたが、次は黒尾山まで登って周回したいと思います。
 今日歩いたトラックです。

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