針ノ木岳

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種池山荘から

山 行 日 程 2012年9月21日(金)〜23日(日)
天   候 21日 曇りのち晴れ
22日 晴れ
23日 雨
同 行 者 OAPさん、由李子

第1日目

 これまで北アルプスを歩いて新穂高温泉から七倉ダムまで繋がっています。また、後立山は蓮華温泉、栂池から扇沢出合まで繋がっています。そのため。出合から登り、針ノ木岳、北葛岳と縦走して七倉ダムに下山すれば、新穂高温泉から栂池(蓮華温泉)まで繋がるわけです。今回、この計画を実行しました。
 前日に松本の由李子宅に宿泊しました。深夜は雨が降っていましたが、朝には上がり雲間から青空も見えてきました。
 縦走ですので、由李子の車を七倉ダムにデポして出合に向かいます。出合駐車場の駐車台数は少ないので心配していましたが、金曜日、天気不順と言うこともあり空いていて安心しました。
 準備を整えて11時10分に出発です。今日の行程は種池山荘までの3時間50分の柏原新道の登りです。
 天候はまずまず。登山道の岩は濡れていて滑りやすく、また土はぬかるんでいますが注意して登れば問題ありません。

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「出合を出発」 「登山道は濡れているがまずまずの出だし」

 木々の中を順調に上って生きます。でも、見上げれば頭の上はガス。木々の隙間から見える向こうの尾根は見えません。
 順調に高度を上げているとなんだかお腹が空いてきました。そういえば2007年に由李子と八方尾根から扇沢まで縦走し、この登山道を下山したとき扇沢が見えた場所にベンチがあったっけ。そこでお昼にしよう!
 ところが、登ってものぼってもベンチが出てきませんので適当なところで食事にしました。少しゆっくりして再び出発。
 歩き出してコーナーを曲がると「お父さんベンチがあった!」と由李子。まぁこんなもんでしょう・・・
 暫く登っているとこれまで視界を遮っていたガスが少し薄くなり、左の方向に目をやるとガスの切れ間に種池山荘が小さく見えました。稜線はどうも晴れているようです。

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「なかなかガスは晴れない」 「ガスの切れ間に」

 種池山荘が見えたので天気は回復するかと思っていたら案の定日が差すのが多くなる中、登り開始から2時間半で「アザミ沢」を通過です。天気はどんどんよくなってきました。
 私の記憶では、沢が大きく崩れているところを通過すれば、整備された登山道になり小屋が近かったはずです。そう思っていると目の前に崩れた沢が目に入りました。
 こういう場所を見ると2008年に由李子と白馬三山を縦走したとき、雨のために不帰嶮を断念して猿倉に下っていると荒沢が崩落していていたのを思い出します。

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「アザミ沢を通過」 「小屋は近い」

 荒れた場所を通過すると思っていた通り整備された登山道になり15分も登ると小屋が目に入りました。
 出発から約4時間で到着です。シーズンであればにぎやかな小屋の前のベンチには誰もいません。生ビールで乾杯しました。
 この後テントを設営してくつろぎました。
 そうそう、このテン場に石はありませんのでペグが必要です。

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「小屋に到着」 「テン場にて」

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「ガスに包まれた鹿島槍」


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