岩屋山

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山 行 日 程 2014年10月4日(土)
天  候 曇り
同 行 者 単独

 台風18号が接近しており日曜日の山行は無理のようなので今日どこかの山に行くことに決めたものの行き先をどうするか・・・
 やまあそさんのレポートを覗くと母たぬきさんと山南町の岩屋山に登られたレポートを見つけたので近いので行くことにする。
 レポートによれば、岩屋山中腹にあった神社の西の堂、東の堂、休堂の三つを昭和32年ごろに麓に下ろしたということで、その跡地の史跡があるそうです。まずは、その麓の神社をスターと地点として9時55分出発。
 道路の退避場所に止めて先に見えている神社に向かいます。
 通常の神社のように鳥居があるわけでもなく、3棟の建物が建っています。建物の正面には大きな建具で閉じられており、小さなガラス窓がついています。中を覗きますがはっきりとは見えませんでした。

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「駐車地から神社に向かう」 「麓に下ろされた神社」

   神社前の林道を進むと水の枯れた沢に掛かる橋を渡って谷に入ります。暫く進むと分岐となり右に進みます。
 分岐を右に進むとすぐに二つ目の分岐です。その分岐には『十七丁』の丁石が倒れていました。

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「谷に入ってはじめての分岐を右に」 「分岐を進むとすぐに二つ目の分岐」

 良く踏まれた参道で明瞭です。暫く歩いているとその脇には整然と積まれた石積みが残っていました。
 神社跡地は谷を詰めた標高400m付近にあるようで200mほど登ることになります。
 枯れ沢沿いについている参道と思われるような道を登っていきますが、濡れた石がごろごろしていて歩きにくく足に堪えます。これで良いのかと一抹の不安が頭をよぎります。が暫く登っていると石積みが現れて間違っていないことを確認できました。

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「古を思わせる石積み」 「ゴーロ沢を詰めて登る」

 傾斜が徐々に急になってくると谷が覆い被さるように私に迫ってきたかと思うとしっかりとした石積みの構築物が目に入りました。神社跡に到着です。時刻は10時50分、出発してから丁度一時間です。
 静かな跡地に地蔵菩薩の石仏がひっそりと建っており、その先には大きな岩屋がありました。
 下山してからの話なのですが、地元の方に声を掛けられて「大きなイチョウの木があったでしょう。」と言われたのですが、このとき全く気がついていませんでした。イチョウが黄色く色付く頃には麓から跡地の場所が良くわかるそうです。

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「しっかりとした石積みの構築物」 「岩屋」

 岩屋から西に少しトラバースして尾根に取り付き登ります。結構急な斜面ですが少し登ると穏やかな尾根に乗りました。
 穏やかな尾根を少し登っていくとこんもりとしたP529を右に見て通過して北上します。
 やまあそさんのレポートに書いてありましたが岩屋山は二つあるそうで、まずはCa620mほどの地元の人が言う岩屋山に向かいます。P529から15分ほど穏やかな登りを登るとこんもりとしたピークに到着。岩屋山を示すものは何かないかと見回しましたが何もありませんでした。

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「岩屋の上部の尾根は穏やかで良い尾根」 「地元の人の岩屋山」

 次の岩屋山を目指し少し下って登り返しますと目の前が開け送電線鉄塔が目に入りました。送電線鉄塔からは南の方向に視界が開けています。

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「中央に黒田庄妙見山と西光寺山」

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「尖がった延命寺山(如意山)と遠くは加西の善防山などの山々」

 ここから尾根は火の用心の道となり、所々にプラ階段がありますのでスピードがアップ!ほんの10分ほどで地図上の岩屋山に到着です。
 ところが、こちらの岩屋山も木々に囲まれて眺望はなく、また標識もなし。頂上で食事と思っていましたが戻って鉄塔の下で景色を見ながら食事することにしてUターン。

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「火の用心の点検道」 「岩屋山(726m)に到着」

 送電線鉄塔で食事をしていると時雨れてきました。今日下山まで持つと思っていた天気ですが早まったようです。これからも長丁場なので早々に出発。
 地元の人の岩屋山を左に見てトラバースして南東に向かう尾根に乗り下っていきます。この尾根も快適な尾根で歩きやすい尾根で、歩いていると西側に視界が開け、大海山と多可町妙見山、その向こうには笠形山、入相山飯森山が見えました。
 歩いているとこちらの尾根は岩の尾根に変わりました。細いところも時々ありますが岩の上は歩きやすいのでとても快適です。

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「曇り空の下に大海山、多可町妙見山、笠形山、入相山、飯森山」 「細いところもあるが歩きやすい岩尾根」

 暫くすると赤松が多くなり五ヶ野側の斜面はマツタケ山らしく立ち入り禁止の看板とネットが尾根上に設置されていました。もうすぐ季節なのでこの山も入ることはできなくなります。
 ネット沿いに進んでいくと尾根は徐々に藪になり三頭三角点「嵐山」に向かうには大変困難になってきました。しかし、ここからエスケイプするルートはないので藪漕ぎしながら進みます。途中振り返ると送電線の先に岩屋山が見えました。送電線鉄塔から1時間20分で「嵐山」に到着。

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「地図上の岩屋山」 「三頭三角点「嵐山」に到着」

 ここにきてカメラがおかしい・・・
 露出は良いがシャッターを押すと色が・・・
 仕方がない・・・
 ということでレポートはここで終わりです。
 三角点からは再び岩場となり結構眺望が良いところもありましたし、歩きやすいルートでした。
 今日は出発が遅かったので時間切れとなり延命寺山(如意山)手前の暗部からエスケイプしました。

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